３足目のフローシャイムは、ローファー　ロイヤルインペリアルです。

中古で1000円で売っていました。

かなり汚れていたので　汚れを落として保湿クリームを塗り

かかとの型崩れを新聞を詰めて割りばしをつっかえ棒にしてしばらく放置です。

完全には、復元しませんがそれでも見違えるようになりました。

サイズは、８Dでちょうどよいサイズです。

ローファーは、紐がないぶんきっちりとしたサイズでないと歩きにくいものです。

靴だけを見るといまいちのデザインと感じていましたが

スラックスを履いてこの靴を履くと見違えるほど素敵に靴が見えます。

さりげない　一本のゴールドに金属のデザインが靴を引き締めるアクセントになります。

そして、薄くて柔らかく非常に光沢がある（撥水性を感じる光）革質が

この靴の魅力と感じています。

少し磨くと輝くを増して美しい顔になります。

なんの革だろうと？と考えてしまいます。

シャークスキン？かとも考えることがありますが

自分の知っているシャークスキンは

もっと深いしわがあるものでこの靴のような表情ではありません。

いまだ、どんな生き物の革なのか不明です。

年代は、１９８０年から1990年代のものだと思います。

とにかく履きやすくて軽くて扱いやすい一足です。