これ迄、会社では DELL Vostro 2520というノートPCを使っていたのですが、Windows 7のサポート期限も迫り、私のノートPCも、ついにWindows 10搭載のVostro 3558に変わりました。
外観は、DELLのビジネスモデルで、サイズも15.6inch 液晶搭載PCなので、これまでと大きくは変わりませんが、高さが低くなり、スマートになりました。
キーボードは、10キーが追加になり、お仕事仕様としては良くなりました。
キーピッチも充分で、お掃除のしやすい仕様です。
天板は、中央にDELLのロゴマークがあしらわれたデザインで、横方向に溝のあるデザインです。
PCの側面は、下記のような端子レイアウトです。
業務用なので、未だにRGB出力があります。
これ迄は、HDMI出力を、DVI変換して、会社の27inch WQHDモニタに接続していたのですが、RGB > DVI変換ケーブルを用意しなければなりません。
取り敢えず、RGBケーブルを使って、17inch液晶をセカンドモニターにしています。
USB端子は、これ迄、USB 2.0 x3だったものが、USB 3.0 x1 + USB 2.0 x2になりました。
CPUは、これ迄のCore i3-3120MからCore i5-5200Uにグレードアップしました。
モニタは、従来通り15.6inchで、解像度もこれまで通り、1,366*768です。
メモリは、標準搭載ではDDR3L-1600 4GBですが、これまで使っていたVostroに追加したメモリ(自前)を移設予定です。4GB*2=8GBのデュアルチャンネルにする予定です。
ストレージは、Seagate 5,400rpm 500GB HDDが搭載されていました。
ストレージは、以前のVostro 2520では、320GB HDDだったのもを、プレミアムレビューで選出された、インテル(R) SSD 540s 480GB SSDに換装していたのですが、今回のVostro 3558に搭載されているHDDは500GBなので、単純にイメージコピーできません。
手持ちのSSDの中で、SAMSUNG 850EVOが丁度500GBなので、Vostro3558に標準搭載されているHDDをリカバリイメージも一緒にイメージコピーして搭載しました。
(最近のノートPCは、OSイメージをストレージに内蔵していて、昔みたいにリカバリディスクは付いていません)
ノートPCを裏返すと、ネジ2本(上図赤丸)外すだけで、背面パネスの一部が外れ、簡単にメモリ増設やストレージの交換ができます。
オリジナル状態の内部です。
左手には、Seagate製5,400rpm 500GB HDD,中央下部には、DDR3L-1600 4GBのメモリは1枚だけ刺さっていて、右上にメモリ用空きスロットがあります。
標準搭載のSeagate製HDDのDisk Info.とDiskMarkです。
標準状態でのベンチマークは、
このような感じになっていて、先代のVostro 2520のパワーアップ版(メモリ増設+インテルSSD)と変わらないパフォーマンスです。
この状態から、メモリを倍増の8GB,HDDをSamsung 850EVOというSSDに差し換えました。
すると、
ストレージは、大幅パワーアップで、起動/シャットダウンも快適になりました。
パフォーマンスも、スコア的には約50%アップしました。
元々、勤怠管理をはじめとする簡単な業務をウェブアプリケーションで行うことと、仕事関連の検索(文字が中心)を行う目的のノートPCだったので、従前のCore i3でも不満はなかったのですが、Core i5になってびっくり、こんなに速度差があるなんて想像以上のパフォーマンスの差です。
WEBアプリや検索,ウェブサイトの表示がサクサクなのです。
ブラウザをMicrosoft Edgeしたことも一助になっていると思いますが、快適に操作できるようになりました。これまで、ウェブサイトの表示が遅いのは、社内のインフラ(100Mbps)のせいだと思っていたのですが、PCのパフォーマンスのせいでした。
当面快適に使えそうです。多分定年退職までのお付き合いになるのではないかと思います。
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購入金額
0円
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購入日
2018年06月23日
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購入場所
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