基本構造は、先行して発売された Bluetoothな、Xperia Ear Duo XEA20 と同じです。
そちらは、ワイヤレスな上に、非常に多機能ということもあり、重たくお高いもので購入には至りませんでした。
(ヨドバシの店員さんにXEA20を試させてもらってすごいいいことはわかりました。)
その頃から、「ワイヤードでいいんだけど」と思っていたけどその時点では発表もされていなかったからambieを買いました。
その後STH40Dが発表されたため、発売開始をずっと待っておりました。
中身としては、本体一式、交換用のサイズ違いのリングサポーター(イヤピース)右用大中小、左用大中小(中は最初から本体に装着されています)、キャリングポーチ、ケーブルクリップ。
装着方法は耳たぶを下側から挟み込んで、耳珠のところにリンクサポーターを引っ掛ける形。
私の耳の形状では、しっかりひっかかるので、まったく落ちることはありません。
ケーブルを服に留めるためのクリップが付いているので、ケーブルの重さが全部本体にかかることを避けられるので良いです。
キャリングポーチは、両端を指で押すとパクっと開く板バネの入ったものです。
(昔よく配られていた携帯灰皿とか、コインいれ財布みたいな仕掛け。)
没入用/騒音下用に普通のインナータイプも携行するのに便利ですね。
本体部分の裏側には、L側に突起があるので、左右を手探りで見分けることが出来ます。このような心遣いは嬉しいです。
使用感
外音がまる聞こえの他社製品の使用経験がありますので、直接の比較になってしまいますが、個人的にはこちらを強くおすすめします。
音が出てくる穴が耳穴に近いので、音量を上げる度合いは少なくて済みます。
音質も「さすがSONY 1枚上手」と感じます。
音量を上げたら外音はマスクされるわけですが、街歩きや散歩でも周囲の音や自動車のタイヤの音もしっかり聞こえるので安心です。騒々しいぐらいの場所だと、音楽などが聞こえづらくなりますが、そこは開放型ですから当然。
操作ボタン&マイクは使用したことがないのでレビューできません。
結論
オープンタイプではかなり良いです。
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購入金額
7,430円
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購入日
2018年07月15日
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購入場所
ヨドバシカメラ札幌
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