長い間、内蔵MOドライブのために使用してきたSCSIボードです。外側は変換コネクターかましてA3スキャナーを接続していました。MOドライブはもう使用しなくなり、A3スキャナーは後継製品のUSB2.0対応版に切り替えたので、残念ながら使用しなくなりました。
大昔の話ですが、MOでのデータの受け渡しが多かったです。その頃のネット環境は、大半が光ファイバーではなくADSLだったのでftp渡しが出来ません。HDDは高価でした。CDは描き込み品質とデータの安全性が低いという理由で、MOディスクでの受け渡しが多かったです。
かつてはSCSI用HDDはハイエンド、IDE用HDDはローエンドとカテゴライズされていました。NCQのような機能がIDEにはなく、DMAコントローラーがなかったためにキビキビ動くことはないからです。しかし、UltraDMA33が出てからは状況が一変しました。WIDEだろうとUltra2SCSI以上だろうと、低価格なのに高速化が止まらないIDE HDDが優勢となりました。
SATAが流行ってからは、SCSIはUltra320まで行ってたと思います。AVIDで非圧縮SD編集でさえもSATA HDDで問題なし。そうしたこともあって、10年前くらいからこのSCSIボードは使用していません。
スキャナー、MOドライブ、HDD、CDドライブのインターフェースボードが必要だった時代ってあったんだよなあと懐かしくなりました。
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購入金額
4,800円
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購入日
2018年06月13日
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購入場所
cybercatさん
2018/06/13
プレカリアート真面目明さん
2018/06/13
なつかしいでしょ?まだありました。
まこりんさん
2018/06/14
僕も2,3枚持ってました。
PC98時代から使っていて2940のBiosのアップデートしたりもしたなぁ。
プレカリアート真面目明さん
2018/06/14
PC98だとSCSIしか選択肢がなかったですよね。なつかしいなあ。