レビューメディア「ジグソー」

自明な実用性をもつ遊べる玩具

更新: 2018/06/05

レーザー測距計とは

とあるホームセンターで衝動買いしました。

レーザー距離計です。

測距レンジは5mm-20m

測距誤差は±2mm

単4電池2本で動作します。

 

ONボタンを押すとレーザーが点灯し、レーザーポインタのように光点を目標物に当ててもう一度ONボタンを押すと距離が測定できます。距離は箱型の機器の先端または後端からの距離を選択できます。あとは繰り返すだけ。

ONボタン長押しで連続測距になり、ONボタンをもう一度押下すると測距を停止します。

OFFボタンを長押しすると電源OFFです。

 

たったこれだけの機能しかありません。

巻尺(コンベックス)が電子的表示になっただけです。

 

 

 

 

更新: 2018/06/05

しかしてその実体は

でも、わくわくしますよね。

子供のころ最初に腕時計を着けたとき、初めてゲーム機に触ったときのような心の高揚がありました。なんかすごいものを手に入れた感覚ですかね。

 

何に使うのかって?

もちろん・・・決めてません。

 

ウッドデッキの修理や室内の模様替えに絶大な威力を発揮するだろうことは明白なのですが、基本的には「ただ測ってみたい」につきます。

 

ストップウォッチ機能がついた腕時計を入手したときにやりませんでしたか?目をつぶって丁度1分を感覚で測ってみるという遊びを。あれに似た感覚で「ここから壁まで1mだ」と狙いをつけて測ってみたりして遊んでます。さっき1.014mの記録が出ました(そこかいっ!)。

 

レーザー測距計は私にとって「自明な実用性をもつ遊べる玩具」なのでありました。

これだけ楽しいものがこの値段で買えるようになったのは凄いなあと思ってしまいます。

 

ちなみにもう少し高級な機種になると機器の角度を検出して水平距離を出すとか、縦横測定して面積を測るとか、地表を連続測距して高低差を描いてくれるなんていう機能を持つものもあります。工事現場で使うトランシットが手のひらサイズになったようなものですね。数百mの測距レンジを持つものも売ってますしね。

 

それに比べるとこの機種は単純にレーザーが照射したところまでの距離を測るだけです。水平距離を出そうとすると水準器を併用しなければいけません。しかし、この値段でミリメートル単位の誤差の20mの巻尺だと思えば素直に凄いと思います。

 

これで私のカバンの中にいれて常時携帯しているものは

  ・デジタルカメラ

  ・携帯型顕微鏡

  ・単眼鏡

  ・レーザー測距計

となったのでした。

  • 購入金額

    3,000円

  • 購入日

    2018年06月04日

  • 購入場所

    ホームセンター

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