先日購入した、高圧洗浄機 ケルヒャー K5 サイレント カー&ホームキットを、置き場がないので寝室に置いていたら、ゴムホースの匂いが臭い！
という家内の指摘により、ケルヒャー K5 サイレント カー&ホームキットに、退去命令が発せられました。

雨ざらしという訳にもいかないので、屋外設置用物置を購入しました。
敷地内にあまり大きな倉庫は置けないので、比較的小型のものにしました。

横幅が90cm高さが130cm奥行62cmといったところです。
高圧洗浄機と庭用散水ホース(20m),アルミ製脚立辺りが収納できればよいと考えました。

カラーバリエーションが豊富で、7色もあったのですが、家屋の壁面に合わせて、白系のフレンドリーホワイトという色を選択しました。

家屋の屋外外壁が白なので、白を選んだのですが、白というよりクリーム色に近いものでした。
収納可能な内寸は、幅81cm高さ118cm奥行52cmなのですが、このモデルは、収納エリアの半分だけに3段の棚板がおけるもので、半分には長尺ものが収納でき、このスペースに高圧洗浄機と可能であれば、小型脚立が収納できればよいと考えました。
棚板は高さ方向に移動できるので収納物に合わせて調整可能です。

商品が届いてみると、結構なボリュームの荷物です。

組み立ては自分で行うので、休日の晴れ間を見ながら組み立てました。

地面に直接置くと、自重で物置が沈み、雨等の跳ね返り等で汚れそうなので、20cm四方で3cm高さのコンクリート板(@108円)を4枚ホームセンターで購入して、このコンクリート板上に設置しました。
素人なので、コンクリート板の水平は出せても、4枚の高さは揃えられません。
物置には、4隅に最大32mmの高さ調整機構があり、水準器も付属していたので、物置自体の水平を出して設置しました。

まず、マニュアルを見ながら、敷石を設置します。

4つの敷石で作るエリアの外寸が、横幅884mm , 奥行60mm になるように、敷石を地面に置きます。

倉庫の屋根が収納部より後ろ側に19mm 左右18mm 前29mm大きいので、敷石と設置場所の家屋の壁面とのクリアランスを考慮して、設置場所を決めます。

各敷石を手で触って、大凡の高さを、敷石の下の敷く小石等で調整します。

床パネルを敷石上に置き、水準器を使って4箇所の水平を調整します。
水準器を置いて、付属のスパナを使って床パネルの水平を出します。

倉庫の組み立ては、アンカーボルトを使う等本格的な設置でなければ、ここまでの作業が一番大変な位で、ここまで済めば後は簡単です。

左右の壁面,背面を床パネルに固定し、天井を取り付け、床パネルを設置します。
左右側面パネルを固定するネジや床パネルの穴にに目隠しのキャップを付けたり、棚板取り付け用の棚支柱を留める等約20箇所程度のネジ締めて完成です。

モノを収納して、戸を取り付けて終了です。

戸のロック/アンロックのプッシュスイッチが多少きつい程度で、扉の開閉もとてもスムーズです。鍵はスムーズに掛かります。

左右にスライドする扉は、間に扉パッキンが備えられていて、庫内へのホコリの侵入を軽減してくれます。

扉のレールは、アルミ製で快適にスライドできます。

床は、フラットなので、内部の配置はかなり自由度が高いです。

結局、高圧洗浄機,小型脚立,ステンレス製ショベル,巻取り器付き散水用ホース(20m)を入れることが出来ました。

棚板は3枚付属していましたが、1枚だけ使い、残りは庫内に保管しました。

棚の上には何も置いていないので、剪定鋏等を置くことが出来そうです。

天板に付けられるフック等が付属していて、小物の収納にも便利です。

設置後にも、水平を出す作業ができるので、倉庫の重さでコンクリート板が沈んだりしても、水平出しが楽です。

棚板は3ない付属していますが、高さは自由に設定できます。

夏場等庫内が暑くなっても、換気できるので安心です。

予定通り、高圧洗浄機 ケルヒャー K5 サイレント カー&ホームキットをゴムホースと一緒に半分のスペースに収納でき、残りの半分に、アルミ製脚立、散水用ホース(20m)更に、ステンレス製スコップまで収納でき、若干のスペースを残しています。