降圧型DCDCコンバータです。出力電圧と定電流の設定ができます。

• 入力：7～32V
• 出力：0.8～28V、12A・300W

ハンダ面のシルクに「OSKJ」とあってよく見るロゴですが、ブランドの実態をよく知りません。でも過去に不良品に当たったことがないので、選択する際、安心材料にはなります。

左側のターミナルが電源の入出力、右のポテションメータで電圧（上）と電流（下）を調整します。

LEDが付いていて、負荷あり稼働中は赤、負荷なし時は青に点灯します。

スペックを書いて貼りました。同種のデバイスがいくつもあるので、書いておかないとわからなくなります。

変換のメインは、XL4016E1 という専用ICです。

回路図を起こしてくれた人がありました。非公式です。2つのポテションメーターをVR化するときの参考情報もあります。

このLED照明用の電源です。

無負荷で電圧だけ設定して（12V）、LEDバーライトと仮組みして電流を設定（0.8A）、その後ケース組みしました。ケースと言ってもジャムの瓶ですが。

見て楽しむ要素も入れたつもりです。

一応 通気穴を設けていますが、低出力だし瓶の中がスカスカなので、穴は不要だったかもしれません。けれど、大きなヒートシンクを見ると、そういうこともあるかと対応しないわけには行きません。網の素材は、「ダイソーの鉢底網」だったりします。なんなら小さなファンを付けてもいいかもしれません。

以前には、アンプを瓶詰めにしています。