N-BOXの室内灯を電球からLEDに変えてみました。
標準装備の室内灯は電球が使われています。
ホンダのディーラーオプションで、LED室内灯に変えることもできますが高価です。
私の場合、夜間に運転することは滅多になく、室内灯の利用頻度はかなり低いのですが、昼間にドアを開ける,リアハッチを開ける等の動作の度に、室内灯(前席/後席)が、都度点灯します。
勿論、自動点灯以外にON/OFFポジションのスイッチが付いているので、自動点灯を止めて、必要な時だけ点灯すれば良いのですが面倒です。
昼間に明るいLEDの室内灯を点灯させることも無意味なのですが、電球からLEDに変えることにより消費電力を減らす=バッテリへの負荷を減らすことができるのではないかと考えました。
もともと走行距離がさほど多くない私ですから、バッテリへの負荷は極力減らしたいと考え、交換してみました。
勿論、黄色い電球色から白色の明るさにも期待しています。
購入したLEDランプは、3chip SMD LEDが使われています。
これは、見た目一つの発行体の中に3個のLEDが仕込まれていて、その分明るいことを意味します。
同梱パーツは、フロント側 左右マップランプ用LEDモジュール
購入した室内灯用LEDは、N-BOX専用設計ということで、LEDが搭載されている基板が、N-NOXの室内灯のサイズにマッチしています。
リア ルームランプ用 LEDモジュール
各LEDモジュールを、T10ランプソケットに接続するためのアダプタ
写真で分かるように、LEDの電源は、元々の光源である電球形状のアダプタが付いています。
別形状のランプから電源を取るためのアダプタ
LEDモジュール固定用両面テープ付きスペーサー
また、3M製の両面固定パーツが付いていて、取り付けた後に、LED基板が車両の振動でカタカタ音を出すことが無いよう固定できます。
T10用LEDランプ
つまり、室内灯のカバーを外し、元の電球を外し、電球のあった所に電源アダプタを取り付ければ配線は終わりです。
LED基板の形状は、室内灯の形状に合わせてあるので、LED基板を固定してカバーをはめれば終わりです。
室内灯(運転席側)だけを交換してみましたが、このように、綺麗に取り付けられ、光量も増しました。
同様の手順で後席側の室内灯も交換しました。
また、室内灯(前席/後席)以外に、T10 LEDが5個おまけで付いているという話だったのですが、T10形状のLEDランプは4個付いていてました。
ライセンスプレート用やポジションランプ用にということなのですが、N-BOXは、ポジションランプは既にLEDなので、T10 LEDはライセンスプレート用として使い、残りはキープということになります。
ナンバープレート用ランプを下から覗くとカバーに覆われた電球が見えます。
ライセンスプレートの電球交換も簡単で、ライセンスプレート電球のカバーをスライドさせると、カバーが外れ、電球が出てきますので、電球を抜いて、T10 LEDを取り付け、カバーを元に戻すだけです。
N-BOX本体から外したオリジナルのT10ランプが4個手元に残りました。
(フロント左右 各1 , リア 1 , ライセンスプレート用 1)
簡単な作業で、交換作業より、レビュー用に都度写真を撮る方が時間を要しました。
これだけ付いて、送料込みで1,780円なんて、コスパ良すぎです。
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購入金額
1,780円
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購入日
2018年05月27日
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購入場所
amazon
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