昨年からTBSが主催する 春風亭一之輔の毒炎会
春夏秋冬 年に4度 開催されております。
ふとした拍子に、観覧は抽選で選ばれた人が無料で楽しめると知りましたので
ダメ元応募してたんです。
時に 障害は 愛を高める
一之輔師匠は、春爛漫と題された京都の公演を4月21日に行っておられます。
そちらは私なら歩いて行ける距離であったにも関わらず、店休日では無かったので
見送っておりました。
でも東京公演が当たった 無料で一之輔師匠の独演会が楽しめる
でも東京 交通費は? 宿泊する? なにより店休日じゃないよ〜。
いやいや、そんなこと申し込む時点で全て承知のはず。
特別な日なんだから
イベントの雰囲気を高めるためにも、出費は自らの気持ちを高めるガソリンと考えましょ。
師匠を中心に笑いの大きな渦が出来てたよ
TBS主催の落語会なのに、なぜか場所は浜離宮朝日ホール・小ホール
築地市場の真ん前にあります。
入場券との引き換えには、当選メールと写真入りの本人確認が可能な証明書が必要でした。
興行主がTBSなので、開演前後の物販は無し。
師匠への手土産を直接お渡しすることは叶わず、係の方におあずけしました。
二つ目・古今亭志ん吉さんの前座も良かったのですが、一之輔師匠の二席はすごかった。
南瓜や 炎天下の中太陽に顔を向け 両手を広げる与太郎
青菜 十二単を着たつもり、おろした長い髪をなでつけたつもり 奥の座敷に居るつもりの
タガメの奥さんが出てくる辺りで、場内は笑いの大きな渦に包まれます。
おひとりさまの綺麗なお嬢さんも、オシャレなマダムも、終演後のレストランの相談をしていた若いビジネスマンも 体を捻りながら大笑いです。
一之輔師匠 階段を上がり続けているようです。
スゴイ夜でした。
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購入金額
0円
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購入日
2018年05月14日
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購入場所
浜離宮朝日小ホール
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