LTE対応のSIMロックフリーな機種です。
ドコモ系のMVNOを契約しているのでこれに挿してしてます。APNを所定の手順で設定すれば通信OKでした。以前購入したMookの付録の0SIMなので月間500MB未満に抑えての運用を目指します。
基本的にはWi-Fiが使える場所でコンテンツダウンロードしておいてオフラインでも使えるようにしておけば通信は最小限になるという目論見です。
件のSIMは以前はiPad mini3(docomo版 16GB)で使っていました。最近iOSを11にしてモッサリ感に我慢できずに買い替えたのでサクサク操作できるのも気に入っています。
電子書籍を読むことを主な目的にしていますので8.4型のディスプレイは絶妙な大きさだと感じました。おそらく片手で持てる限界に近い幅を設定して最大限の液晶パネルを選択したのではないかと思います。縦に持ったときの上下のベゼルはカメラとセンサーの配置もありそれぞれ1cm強あります。左右は5mm程度なので画面の広さが際立っています。
この機種にはシルバーのスタンダード版、LTEに対応していないWi-Fi版があります。
今まで購入してきたタブレットは外出時にネットにつなぐのが面倒(LTEがなかった)なのが主要因で持ち出す機会が減ったような気がします。
今回は単体でインターネットにつなぐことができるのが一番のメリットを感じて購入しました。
メタリックな筐体に似合うシックなゴールド
マットな仕上げに品のある色合いです。附属のカバーにもマッチしていてます。
特異なデザインではなく、別の言い方をすれば他にも見かける感じです。
所有欲を満たしてくれるような高級品でもないですし、そもそも道具であるタブレットなのであまりこだわりはありません。
指紋センサー、こなれた独自設定項目
ロック解除のための指紋の認識は触った瞬間に完了。画面のバックライトオン、遷移も一瞬なのでストレスをまったく感じません。
センサーはiPadなどと同様に画面側に実装されているので、左右どちらの手の指でもアクセスしやすすいです。
このセンサーはボタン兼ねていて、ロック解除の後であれば長く触れているとHOME画面に戻る、フリックすると起動中のタスク(終了することもできる)が表示したりできます。
この機能はナビゲーションキーというHuawei独自のものです。
これ以外にもホーム画面をiOS風にするスタイル(これがデフォルト)か、伝統的なAndroidのドロアー方式を選択できるなど独自の工夫があります。
省電力に関し、感心した機能が2つあります。
1つ目はオン・オフタイマーです。
タブレットの場合、寝ている時間は電源を落としていても問題がないので月曜日から金曜日はタイマーをセットしています。バッテリ容量5100 mAhの効果もあり残り容量をほとんど気にすることはありません。
2つ目は解像度を落とす機能です。電力消費はディスプレイのバックライトとCPUの負荷の影響が大きそうなので、この両面からのアプローチは有効そうです(この機能を活用しなくても十分バッテリが持つので、まだ試してないです)
発売後2年経過しても十分な性能
詳細はメーカーのサイトでご確認くださいm(_ _)m
https://consumer.huawei.com/jp/tablets/mediapad-m3-8/specs/
独自のCPUでクイックチャージに対応できないのは少し残念です。その分価格が抑えられるので相対的な価値はQualcomm製CPUを採用したタブレットよりも高いと思います。
LTEはdocomo系だけでなくSoftbank系のSIMでもOKそうですね。
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購入金額
29,700円
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購入日
2018年04月頃
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購入場所
じゃんぱら
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