普段、周りの音も聞こえるイヤホンや
骨伝導ヘッドフォンを使用しているため
ソースによっては出力が足りない事がしばしばでした。
そこで出力アップの為にアンプを購入する事にしました。
実際に使用している場所は家にいる時ばかりなので据え置きのモノでも良かったのですが、ネットで低価格のモノを探すとポータブルヘッドフォンアンプ(ポタアン)が沢山見つかります。
音にこだわりは無く操作は出来るだけ単純な方が良く、それでいて(低価格だけど)安っぽく見えないモノを探していると、初心者向けとしてジャンル問わず良いというネットでの評判を見かけ本品に決めました。
並行輸入品を扱っているお店での購入で大変安く手に入り、フルメタルボディにロータリーボリュームノブの見た目がとても気に入りました(私には音は二の次 (^^; )
仕様を見てもよく分からないのですが、バッテリーのもちが良く短時間利用の多い私は充電する間隔が長いのもうれしい点です。
仕 様:
●電源供給(adapter):DC5V, >500mA(推奨)
●適応インピーダンス:16 ~ 150Ω
●S/N比:≧108dB
●クロストーク:≧72dB
●ゲイン:L/H (ローまたはハイ)
●ベースブースト:OFF / ON
●THD:<0.004%
●最大出力:450mW(16Ω);270mW (32Ω)
●充電時間:約4時間
●連続駆動時間:最大 約16時間 (通常音量時)
●サイズ:91mm x 56mm x 13mm
●重量:92g (including battery)
【外 観】
箱を開けると、中華製品によくある乳白色のビニール袋に本体が入っていました。
3.5mmステレオミニケーブル、USB-microUSBケーブル、シリコンバンド x2、固定シート x2、ユーザーマニュアルが添付しています。
並行輸入品なのでどこにも日本語の記載はありませんが、操作は見た目で分かるので問題ありませんね。
「Hi-Res AUDIO」とありますが、この定義ってどうなんだろう?
「便携式 耳机 功率放大器」 = 「ポータブル ヘッドホン (パワー)アンプ」となるのか。
ボリュームを”0”から上げる事で電源が入るようになっています。
その他の操作はゲインの「Low/High」の切り替えとバスの「ON/OFF」の切り替えのみです。
microUSBは電源供給のみに使用し、入出力はアナログ端子(3.5mmステレオミニ)のみです。
ん?製品名には「DAC」って入っているけど、あくまで型名って事なのかな?
iPod Touch(実測 123 x 58 mm)と比べたサイズ感はこんな感じです。
幅はほぼ一緒で、このセットで持ち歩くのに丁度良い(^^
素直に出力アップ
耳が良い方では無いので、高音がどうだとか低音がどうだとかよく分かりませんが、特にノイズが乗ったり音割れすることなく素直に出力がアップされ当初の目的を十分満たしてくれています。
iPod Touchで使う時にはこんな感じ(通常はバンドを上下に留めるかな?)ですが、最近外に持ち出し使っているのは iPod nanoばかりなので、
折角のコンパクトさを損なってしまうので、本品とセットで持ち出す事はないかな。
イヤホン以外にも、パソコンやゲーム機にアンプの入っていないパッシブ型スピーカーを
繋げたりなど、活躍の場はいろいろありそうです。
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購入金額
5,530円
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購入日
2018年05月01日
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購入場所
HeyListen
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