さて、ドライブレコーダーの取り付けですが、

簡単に言うとフロントガラスにカメラ取り付け、電源とって配線、設定すると…

書けば簡単なんですが…

前後に2つのカメラつけて、後ろのカメラからフロントカメラまでの長い配線があります…

それでも簡単でした。

パッケージ開けると、カメラ本体（フロントとリア用）、各配線、メモリカード、工具、テープなど

でそこまでパーツ数多くなく、安心して作業ができそうです。

ZDR-015本体

ZDR-015付属品

電源はシガライターから取れますので、電装関係に詳しくなくても大丈夫です。

電源が取れれば、フロントガラスにカメラを取り付けて、配線の引き回しです。

取り付け位置は、フロントガラス上部20%以内と決められていますのでその範囲で取り付けましょう

テープで貼り付ける前に、いろいろと検討してみてください。

フロントガラスに取り付けできない場合は、ダッシュボードに取り付けすることも可能ですので、

心配せずに。

ただし、フロントのAピラーやボンネット先端などが映り込み、録画範囲が狭くなることがありますので、カメラ画像見ながら取り付けることを、お勧めします。

私は、フロントガラス上部のバックミラーの後ろ側に取り付けしました。

車内　取り付け位置

取り付け位置が決まりましたら、両面テープで貼り付け、配線の引き回しです。

今回は電源は、助手席のグローブBOXから助手席のAピラーの隙間に埋め込みフロントガラス上部の　内張りの隙間からカメラ側へ

リアカメラの配線もすべて助手席側から通しています。

内張りはがしたり、プッシュピンの取り外し、配線の押し込み(笑)は内張りはがし使うと楽です。

見た目に配線が隠れると、きれいに見えますので、やった感充実します。

カメラ上部

カメラ上部を上から撮影した画像で、写真上部が外側を向く方向です。

左から

DC12V：電源コネクタ

CAMERA：リアカメラ接続端子

AV　OUT:外部モニタやレーダーとの接続端子

リアカメラも、取り付け位置決めて両面テープで貼り付け、配線の取り回しです。

リアカメラの電源は、CAMERA端子から取れますので、リアカメラからは1本のケーブルだけです。

デリカD5では、リアカメラのケーブルはだいたい1メートルくらい余りましたので、リアハッチの内貼りをはがしケーブルをまとめて、中にしまい込みました。

ケーブルには余裕がありますので、ミニバンサイズまでなら余裕で取り付け可能です。

私が取り付けした所要時間は、約1時間～1時間半程度でした。

しかしミニバンは、リアカメラの配線距離が長い…

基本、エンジンかけると録画が始まり、エンジン切ると数秒後に録画終了し電源OFFとなります。

設定等も、基本のままで大丈夫です。

東日本・西日本で電気の周波数が違い、LED信号のフレームレートも違うため、設定が必要ですが、ZDR-015は設定なしで録画できます。

GPSで位置情報把握しているので自動調整していると思われます。

今のところ、操作に困ることはありませんので、誰が使っても大丈夫だと思います。

録画内容の確認も、ドライブレコーダー本体で確認ができるので、何かあった場合でもすぐに確認ができます。

また、コムテック製のドライブレコーダー連携レーダー探知機と接続すれば、レーダー探知機の画面で録画内容確認できますので、ドライブレコーダーの取り付け位置によって見難い場合でも確認可能です。

今までの安いドライブレコーダーと比べたらいけないのでしょうが、とにかく安定して録画できるので、安心して使えます。

万が一のことがないのが一番いいのですが、もらい事故や不可抗力のことなど、予期できないことが起こるかもしれない…その時のために…

一種の保険として考えてもいいと思います。

また、最近は駐車監視のための録画できるので（今回は配線等行っていませんが…）、防犯にも一役かってくれるのも、いいと思います。

この金額で、前後録画できて、画質も十分なので、満足しています。