外箱を開墾すると

上記のように分解されて収まっていました。ちなみに羽はカバーの内側に発泡スチロールに保護され収まっています。

組み立て途中

最伸長時

ここまで比較物が無いので気づいた方は少ないと思いますが、思っていたより小さかった．．．

左は数年前に購入した扇風機で一般的な大きさのモノですが、本品は最伸長時で 68cmほどしかありません。

あくまでサーキュレーターの機能がメインといった感じです。

そもそもサーキュレーターと扇風機の違いはなんぞやって感じですが、寝室はベッドなので床に風を当てる間接風はあまり意味がなく背の高い扇風機の方が良かったのですが、サーキュレーターの機能は欲しかったので台に乗せるなどして使うつもりです。

詳細を見ていくと

前面カバーを取り付けるには、ハメて回転させるだけと簡単です。

ただし前面カバーはオールプラスチック製でちょっと安っぽく見えます。
（後方カバーはスチール製）

前面カバーの中央はアロマパッドを挟めるようになっています。

そしてヘッドは手動で上下に 90度以上曲がるようになっており、一番下を向いた状態から

上方には真上に向くまで多段階で曲がります。

本体のスイッチはタッチ式で、LEDで状況が分かるようになっています。

リモコンも付属しており

前面向かって左側面に収納ポケットがあります。

自分の確認ミスで思ったより小さかったのは残念ですが、さすがサーキュレーターだけあり低速回転時でも結構遠くまで風が届きます。

また 3レベルくらいまでだと音は静かで、寝ている時でも気になりません。

逆に強レベルになると結構音がうるさく風の勢いも凄いです。急速に部屋の空気を循環させるのに良さそうですが、ほこりが舞いそうで使う事はなさそうです(^^;

面白いのが、首振りはヘッドだけではなく支柱自体が動きます。

そして普通の扇風機だと左右の向きは手動でも動かせますが、本品は電動で動くだけです。このため首振りを止めた時にヘッドが横を向いてしまっていても、手動で正面に向けることが出来ません。

今のところ気になるのはこの位ですが、首振り時も音が静かで良かったです。

購入後にネットでの評判を探してみると、首振り時に音が気になったり上下の固定が緩かったりとあるようなので、しばらく使ってみてから何かあったら追記したいと思います。