ノザキブランド コンビーフ 100g です。
発売から60余年愛され続けている超ロングセラー商品なのだそうです。
脂肪分、塩分を控え、肉の旨味を出した日本人の嗜好に合った栄養豊かな缶詰です。
独自の製法による「肉のボリューム感」と「口で溶ける柔らかい食感」は大きな特徴です。
野菜や卵等と相性が良く、また非常用食品としても重宝されています。
付属のキー(巻き取り鍵)を無くすと、大変な事になります。
どうしても無ければ「ラジオペンチ」で何とかなりますが、結構、面倒臭い事になります。
ラジオペンチでも出来ない事は無いのですが、途中で必ず一度は失敗して後悔します…。
そんな訳で、最近は「巻き取り鍵」は缶の上にシールで貼り付けてあります。
缶の底に近い方に「ベロ」があります。
ここから開缶します。
しかし、この方向だと指が邪魔して開けられません。
消費期限のプリンとされた底を上に向けます。
これで、上手く開けられます。
中身はそっくり底面に乗って出て来る筈なのですが…。
どうやら、その日の気温によって結果が変わるみたいです。
温めるかどうかは個人の好みによりますが、ここでは皿に空けてから電子レンジで50秒程加熱しています。
食べ易いように解してあります。
好みで、醤油を垂らしたり、胡椒を加えたりします。
しかし、今回は何も加えていません。
「そのまま」が最高なのです。
パンは「バゲット」が最適ですが、余り贅沢は言ってられません。
「あり合わせ」で妥協です。
「肉」は赤く見えますが、製缶時に加熱処理されているので、「そのまま」安心して食べられます。
コンビーフ缶は、かなりの長期間保存が出来ます。
パンに乗っけて食べた後は、もちろん「そのまま」食べました。
脂肪分が舌の上で溶ける感覚が最高です。
しょっちゅう食べるのは危険ですが、「たまには食べたいご馳走の缶詰」です。
(これ1缶で、成人の脂質の1日分の摂取目標量の上限に近くなる)
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購入金額
0円
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購入日
2018年04月09日
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購入場所
フェレンギさん
2018/04/14
ちばとどさん
2018/04/15
ペンチの先がテーパーになっているので、開ける途中で巻き取ったリボン状のがバラバラになってしまい、たいそう苦労したのでした。付属の道具の「巻き取り鍵」なんとよくできていることか、ということですね。
かつては、シールで貼ってなくて、缶に透明フタがついててその中に入っていたのではなかったかな。
ショーケン、なつかしい! あと、トマトと牛乳もね。
hachiさん
2018/04/15
昔は、「これしか無いし、これがご馳走」だったのでしょうが、それが「今でもご馳走」と言うところが不思議です。
全く逆の「飽食のスパゲッティー」(=スパゲッティー・ペペロンチーノ)と共通する「シンプルさ」が魅力なのでしょうか?
巷で騒ぐほど「不健康」では無いのですが、いつも「食べて良いのかな?」と感じます。
hachiさん
2018/04/15
良く知っている方は皆「ショーケン」が好きだし、ラジオペンチの経験もあるのでしょうね。
その話を共有するだけで、人生の一部も共有している気がして来ます。
確かに、昔は「紙のシール」ではなかったと思いますね。
今後も、「月1」ぐらいでは食べてたい「ご馳走」ですね。
cybercatさん
2018/04/15
ニューコンミート(旧ニューコンビーフ)と比べると、あまり手を加えない状態(それこそ缶のまま粗挽きコショーぶっかけて)で喰らう場合に特に美味いと思います。
火を通すならどちらでも良い気がしますが。
hachiさん
2018/04/15
昔(電子レンジが一般的でない時代)はフライパンで温めていましたね。
メーカーさんも自虐していますが、「牛肉そのもの」の方が安いそうで…。
「昔のご馳走」は「今もご馳走」なのですね。
「オイルサーディン」なんかも、缶を開けてそのまま温めるのが美味しいです。
mickeyさん
2018/04/15
自分は、そのままにウスターソースをかけて
食べるのが好きでした。
最近食べていなかったので食べたくなりますw
hachiさん
2018/04/16
久し振りに食べたのですが、シンプルなのに本当に美味しいですね。
「ウスターソース」は掛けた事が無いのですが、次回、やってみます。
醤油は掛けた事がありますので、きっと美味しいと思います。
食べ過ぎなければそんなに体に悪いと言う事も無いですからね。