英国の次に日本の京都大学を選んでくれたマレーシアの友人。
政治を学ぶ留学生です。
20歳以上の年齢差がありますが、彼のご両親が家で楽しんでいた音楽が、
私が選ぶそれと似ているのだそうです。
時に日本の政治を 時に映画や音楽の話を サッカーや野球の話を楽しみに
コーヒーゼリーを楽しみに、スパゲッティを楽しみに 頻繁に利用していただきました。
滞在中に可愛い日本人のお嫁さんをゲット。 おめでたい話です。
GW明けに夫婦としてマレーシアへ帰国するのだとか。
グリーティングカードを携えて 今日ご挨拶に来てくれたんです。
Kia Meng 君に幸あらんことを
テータリック
テータリック とは マレーシアの国民飲料
紅茶とコンデンスミルクを混ぜたホット、あるいはアイスで楽しむ甘い飲料です。
マレー語で「タリック」とは、このテータリックを作る時の動作を示す言葉らしいです。
飛び出す絵本よろしく、表紙を開け閉めすると、
おじさんが両手のカップを動かしながらお茶とミルクを混ぜる仕組み。
良い色の紅茶はリボンで表現されておりました。
この作業を4度ほど繰り返すことで、空気を含ませて、また適温に冷まして、口当たり良く、飲みやすいティーに仕上げるらしいです。
いつかマレーシアを訪れて、ケアミン君と テータリックを楽しむことができれば良いな。
そんなことを思いながら グリーティングカードを閉じました。
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購入金額
0円
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購入日
2018年04月09日
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購入場所
いただきもの
aPieceOfSomethingさん
2018/04/10
その時はテッタリ?とか言っていたかもしれません。
交互に上下にそそぐのが面白いなと思っていました。
その後、シンガポール旅行に行ったときに、シンガポールにもテッタリの店があると聞いて行ってみたのですが、インスタントの粉のようなものを溶いただけの甘い飲み物にかなり幻滅しました。
やはり本場で飲まなきゃだめだなと思いました..。
フェレンギさん
2018/04/10
インドのチャイティーも シンガポールのテッタリも、 現地の方は甘〜いものを好まれるかも
しれません。
私たちは日本茶に砂糖を加えませんが、海外の映画では 日本茶を甘くしていることもあります。
思い出せば沖縄も甘いものが多いかも。
暑いと甘いものが美味しく感じるのかもね。