LPレコード 西島三重子｢こんなに遠くまで来てしまった｣テイチク/コンチネンタル  HL-2012     1984.4.21 発売  　　　

　テイチク移籍後初のベストアルバム(テイチク以前はワーナー・パイオニア）

西島三重子のアルバムで、私が好きな歌手です　池上線や目白通り、双曲線ほか有名どころの歌が、たくさんあります　心の郷愁の歌とでも言うのでしょうか　憂いのある旋律と歌詞　なかなかこういう曲が作れて歌える人は少ないです。今回は彼女のアルバムを年代を逆順で辿っていきます。　　　

　　　　このアルバムでは、あきらめてサンバ、天体望遠鏡、一瞬の夏 などは良いと思います　　

西島三重子の歌を知ったのはFM放送で、エアーチェック（FM放送をテープデッキで録音すること）

をしてた頃です　マクセルユアポップスと言う番組がありました　多分1975年～80年頃です

(西島三重子は1974年ファーストアルバムリリース）その番組はFM東京で週五回 夜９時頃だと思いました 及川恒平さんもやっていた記憶があります　「面影橋から」か「雨が空から降れば」と言う曲を聴いたのはマクセルユアーポップスだったのかな。

http://kohe1.sakura.ne.jp/koheblog/ri_nokoto/entori/2010/12/14_makuseruyuapoppusu.html

西島三重子がマクセルユアーポップスで紹介されたときは男性ナレーターがやっているときで甘い声の男性でした　オープンリールかカセットに録音して聴いていましたね　車でも聴きました。そういうわけで西島三重子のレコードは買ったことが無かったのです　申し訳ない。

でもその頃聴いた曲が一番記憶に残っています　その後、酒の味を覚えて飲み屋に入り浸りで音楽どころでは無くなりました　カラオケ時代です。　その頃、西島の曲は10曲くらいしか知らないはずですが記憶に強く残っていますね。　　

　　　　　　　　ライナーの一文章ですが、西島自身の移籍後の決意だったのかな　　

　　              天体望遠鏡 :  　

歌が上手いし、発声も明瞭で聴きやすいし、情感のある歌い方をしますね　そして作曲もする訳で。

天賦の才があるというか、今でも色あせないで素晴らしいと思います。　　

最初はワーナー・パイオニアで活躍しましたが80年頃テイチクに移っています 　理由は不明ですが

移籍後は曲の感じが変わったので、その辺りに原因があったのでしょうか。