昨年末に訪れた、すこしお高め設定の炭焼き店で、初めて飲みました。
春鹿 超辛口
多くの関西人が持つ、奈良は歴史・社寺仏閣の観光地で、宿泊に適さず、旨いものがない。
そんな思い込みを払拭する力のある見事な日本酒でした。
辛口が酸味を意味するなら 超ではない
度数15% 精米歩合60% その表記から想像するより、雑味が無くスルリと喉に落ちます。
純米酒ですので吟醸香とは違いますが、良い香りが立ち上ります。
前述の炭焼き店でも、そう勧められましたが
冬場なら常温か、夏場なら冷水で冷やした状態が良いように思えます。
色は薄め ほぼ透明 おそらくどんなお料理にも合います。
1月初旬なら火入れしていない瓶も買うことが出来ます。
4号瓶も用意されます。
もしも干支に鹿年があれば、特需が期待できそうな かわいい蓋。
苦さの中に甘みを感じることができるサッポロ黒ラベルに対しての
アサヒスパードライなら 辛口表記が理解できます。
しかし私の経験では、未だ日本酒における辛口表記の意味するところが理解できません。
辛くはないよ。
あえて言うなら 旨いよ。
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購入金額
2,800円
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購入日
2018年01月20日
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購入場所
近所の酒屋
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