レビューメディア「ジグソー」

朝食を楽しく。

ポップアップトースターです。

  • たのしいミッキーとミニーのキャラクタ柄の焼き目が付きます。
  • 6枚切り、8枚切りに対応します。
  • 470W

 

楽しい朝食を標榜して

10年以上前にヤフオクで購入しました。たしか当時すでにデッドストック品ということだったので製造はさらに以前と思われる古いモノです。

購入時に1年足らず使用していましたが、使わずしまいこんでいました。

自作パンに凝るようになって、パンの形状やスライスする厚みがポップアップトースターに合わなくなったのと、パンが首尾よく挿入できたとしても、自作パンは市販食パンほどキメが細かくないのでこのトースターのポイントである焼き柄がきれいに付かないためです。

それで、パンは焼きたてを食すか、焼く場合は電子レンジと一体になっているオーブントースターを使用していました。

 

食パンの水分量はどうなのよ?

ところが最近、拙宅の食生活が市販食パンにシフトしてきて、食パンをオーブントースターで焼くのですが、機器の不調か、市販の水分が多くなったのか、カリッと焼けなくなりました。

 

久しぶりに出してきたら故障してたので直すの巻き

そこで、キッチンの奥に半ば忘れて保管していたこのトースターを出してきました。でも故障していました。パンをセットして、レバーを押しても一向に焼けません。

で、DIY修理です。

 

パンを抜き、電源を切って本体を振ってみると、カラカラ音がします。逆さにすると、破損したであろうプラスチック部品がころがりでてきました。

筐体を開けて、その落ちた破損部品は何かと観察すると、AC100V~ヒーターのライン上にあるマイクロスイッチの押さえであるとわかりました。
レバーを押してパンを加熱位置に移動した時、ヒーターに通電するための内部スイッチを連動する機構になっています。

 

破損した部品をテフロンテープでアームに巻きつけて復旧としました。もしテープがはがれて部品が落下してもヒーターが入らなくなるだけなので、よしとします。構造からして部品が引っかかってヒーターが切れなくなるという可能性も低そうです。

 

 

加熱できるようになったようなので、さっそくパンをセットして待ちます。

 

 

焼けました。以前より焼き時間がかかるような気がします。気のせい?水分量?

 

ともあれ、朝メシ。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2007年頃

  • 購入場所

    ヤフオク

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