プレミアムレビューの大役を仰せつかっております。　BA型ユニットを4基搭載した高級イヤホン

音質の比較を行う作業を始めるために、iMacに手持ちのCDをWAVファイルで読み込む為に

このDVDドライブを利用してます。

私はCDデッキのヘッドホン端子、もしくはヘッドホンアンプを介したとしても

CDをそのまま演奏するより、

いちどPCやMacに取り込み、そのファイルをiPod touchに転送し

iPod touchを飛行機モード（Bluetoothや通信機能を切断）で演奏したほうが

高音質が望めると考えております。

ACアダブターを持たないこの製品は、USBバスパワーで動作しますが、一本のUSBで信号のやり取りと電源供給を両立させることは難しいようで、

写真のような2股USB端子を持つケーブルを利用する必要があります。

iMacには有線キーボード側にも2つのUSB端子が装備されておりますが、それはキーボードの両端なので、背面のポートを利用する必要があります。

今回はプリンターを外して空き端子を用意しました。

この製品はノートPCでの利用を前提にしていると思われるので、このケーブルが合理的なのでしょうが、iMacに常時接続するなら、他の製品を選ぶべきかもしれません。

但し接続には何の知識も必要ありません。

そのままUSB端子に接続するだけでマウント完了。

ドライブのフロント部にあるエジェクトボタンを押すとトレイが出てきます。

内部はこのような構造です

次に音楽ディスクを入れて、手動でトレイを押し込みます

すると音楽CDを認識したiMacは、自動的に（個人の設定による）iTunesが立ち上がります。

そのまま内蔵ドライブと同じように利用できます。

イジェクトはiTunes側から操作できます。

WAVファイルを読み込みますが、その時の速度を目視すると、ディスクの状態やトラック位置にも左右されますが、５〜８倍速で読まれておりました。

低価格ながら安定動作が期待できるポータブルDVDドライブでした。