最初は、カメラネジが切られているのだと思いました。

適当な製品を利用して、カラビナやストラップを付けるためのネジ穴だと想像しておりました。

しかし手持ちの三脚ではピッチが合いません。

調べてみましょ。

耐衝撃性の高い高分子樹脂と、気密性を高めるゴムパッキンが備わりますので、野外使用にも耐えると思われますし、雨天を含めた悪天候にも耐えると思います。

防水性も非常に高いそうです。

故に、航空機を利用する時に荷物室に預けると、離陸〜高高度飛行中〜着陸を経た後

ケースが開きにくくなることが考えられます。

やはり高価なカメラケース（プロテックス）などでは、同じ構造の気圧調整弁が備わっており

蓋を開ける前に、弁を操作するボタンを押すことで　筐体内と外気圧を揃えることが可能です。

あまり現実的な話ではありませんが、徒歩、ヘリコプター、車で五千メートル超の高地へ携行した時などにも役立つ可能性があります。

オモノダチの中のジェットセッターで、このヴォルトケースをお持ちの方が居られましたら

使用感をお尋ねしたいところであります。

非常に高価なので、このケースを別途お買い求めになる方は少ないかもしれませんが、ただデザインやブランドの力だけで高いプライスタグをぶら下げている製品ではないことをお伝えしたく進行中のレビューとは別途に書きました・

内部には製品を守るための干渉材が貼り込まれております。