今回はノイトリック用ですが、ITTキャノン（XLR-F77）用のコンセントプレート金枠も存在します。なお、SWITCHCRAFT用は存在しないのでSWITCHCRAFT製レセプタクルコネクタを使ってる方は諦めましょう。

トモカPROSHOPだと550円で販売されています。大阪にもバラ売りしている店はありますがその他は全て『10個1セット』での販売です。個人で10個も要らねーって方は、余った分をヤフオクやメルカリに出すといいでしょう。

付属品ですが黒ネジ4個・シルバーネジ4個の計8本が同梱されています。ちなみに『コンセント固定用ネジ』は付属していません。持っていないならホームセンターなどで事前に仕入れましょう。

黒色レセプタクルコネクタにはシルバー、シルバーのレセプタクルコネクタには黒ネジを合わせるのが俺のお勧めです。

当たり前だと思うんですが、寸法もバッチリ！（ズレがあったら凄く困るんですが）

ネジ止めだけなので作業は凄く簡単です。電動ドライバがあると楽できるかもしれません。

画像を見ていただければと思うんですが

3個口用コンセントプレート必須

となっています。間違えて2個口用は買わないようにしてください。嵌まりませんので。

あと、コンセント(スイッチ)プレートに「線材メーカー、型番」を入れたシールを貼り付けると管理が非常に楽ですのでお勧めです。（字が汚いとか言わないでね？）

コンセントボックス（スイッチボックス）と言えば今までは「コンセントタップとしての用途」でしか日の目を見てきませんでした。

しかし、このコンセントプレート金枠とコンセント(スイッチ)ボックスを組み合わせれば『あれ？ケーブルどこだ！？』というような紛失のリスクは大幅に減りますし、整理や保管も非常に簡単になります。　

今回はバランスヘッドフォン/イヤホン用として使った場合としていますが、これをRCAジャックx2にしたり、3.5mm or 6.3mmジャック X2にしたり、HDMIジャックにしたり、USBのレセプタクルにしたりと本当に色々出来ますので是非試して下さい。　

レセプタクルコネクタの世界は広いですよ？？？ｗ