フェレロはイタリアのチョコレートですが
このフェレロ・ロシェは、香港土産としていただいたものです
クランチチョコは物資不足を補う工夫が発祥らしい
本国では1982年の製造販売開始らしいです。
私が知ったのは1990年前後だったと思います。
一粒一粒金色の包装紙で包まれるスタイルは不変。
中の様子
ローストしたヘーゼルナッツを薄いウエハースで包み、その中をヘーゼルナッツクリームで満たす
表面はミルクチョコレートでコーティングするのですが、そこにもクラッシュしたヘーゼルナッツが
散りばめられます。
昭和の日本ではチョコレートと合わせるナッツは、アーモンドと相場が決まっておりましたので
初めて食べたときはヘーゼルナッツに殺られました。 美味しい! そう思った記憶が蘇ります。
この種のクランチチョコ、ウエハースを内包するスタイルは 戦後のイタリアの物資不足から生まれたと聞いております。
俗にゆう嵩上げです。
キットカットのように、台形の型を使うのも容積を減らす工夫だと聞きました。
それにしても結果オーライ
高級な板チョコも素晴らしく美味しいですが、
この種のクランチチョコは食べるものを全て幸せにしてくれる
そう思いませんか?
名称のロシェは フランス語で岩の意味
フランスにあるルルドはローマンカトリックの聖地で、そこにある洞窟に因んだものだとか。
またオーナーのおかあさんの名前がロシェであるから とも言われております。
どちらにしてもオーナーの信仰心から生まれたネーミングなんですね。
ダイヤモンドと呼ばれる24粒入りパッケージです
Amazonの価格は1728円 プライム会員なら1630円
意外にお安い。
レートが異なりますが 日本に最初に入ったハート型パッケージのものは8粒入りで1000円以上したような記憶があります。
入り数 箱の形 色々な種類があります 用途に合わせて選べます。
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購入金額
1,728円
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購入日
2018年01月01日
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購入場所
いただきもの
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