発売年月 1968年(昭和43年)3月
発売時価格 12,800円
レンズ構成(群) 4
レンズ構成(枚) 6
絞り羽根枚数 6
最小絞り 16
最短撮影距離(m) 0.6
最大撮影倍率(倍) 0.103
フィルター径(mm) 48
最大径x長さ(mm)x(mm) 62 x 42.5
質 量(g) 280
FL50mm F1.8はⅠ型(前期)とⅡ型(後記)があり、これはⅡ型です。
フィルム写真用として時々使用してきましたが、マウントコンバーターを購入し、CANON EOS及びSONY α6500で利用し始めました。いわゆるオールドレンズのデジカメでの使用です。
質実剛健である面恰好良いです。
ダイナミックな味(開放では)で高コントラスト、高解像の秀逸なレンズと思います。
素晴らしい描写です。
EF50mm F1.8 ⅡとFL50mm F1.8比較
F1.8,ISO:400,SS:1/25手持ち撮影(EFはAF,FLは当然MF)
EF50mmと比較しても遜色ありませんね。
上記同条件にて撮影
EOS 7DM2とα6500
【屋外撮影】
EOS5DM4及びα6500を使用; EF50mm FL50mmの比較
上がα6500+FL50mmF1.8
下がEOS5DM4+EF50mmF1.8
マウントアダプター(K&F Concept)には,無限遠補正レンズがついていますが、フルサイズのEOS5Dで撮影するとピンが合わないと言う残念な結果になりました。ライブビューでもピンが合っていませんでしたので、補正レンズの効果がないと言う結果になっていますが、α6500は解像度は良いと思います。*マウントアダプターの状況はAPC-Sの7Dでも一緒かも知れません。
焦点距離10m位までなら十分に使用可能な様子です。
EOS5DM4+FL50mm(F1.8,ISO:100, SS:1/3200)
ISO感度上げればよかったと反省♪
古いレンズで時には遊ぼう
現在はAF全盛ですが、F値、ISO,シャッタースピード等調整しながらピント合わせに苦労して撮影するのも、昔を思い出してなかなか良いものです。
また単焦点レンズは構図は自ら動いて決めるため、これも良いものですね。
カモメ撮影も目と目が合って、危害加えないからねと心で念じながら近づくと案外じっとしてくれますよ~。
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購入金額
0円
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購入日
1968年頃
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購入場所
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