『Dragon's Dogma (ドラゴンズ ドグマ)』 は、 5年前に発売したカプコン初のオープンワールド作品で、シリーズ累計全世界320万本のセールスをあげたビックタイトルになります。
発売当初より気になっていたのですが、その当時は不評なども多かったので手を出さずにいたのですが、年末のSteam ウインターセールでDLC全部入り版が格安で売っていたので、ついつい購入してしてしまいました。
「ダークアリズン」という大型DLCやアップデートを含めての評価は、発売当初の不評はどこ吹く風。傑作と名高いゲームになっています。
ストーリーとしては、主人公の前に突如ドラゴンが現れ、漁村に住む主人公と出会うことから始まります。
「お前こそ、選ばれし者だ」
なぜ、自分なのか?
なぜ、倒さねばならないのか?
その答えは、ドラゴンが知っている…
襲来したドラゴンは、主人公の体から心臓を奪い去る
しかし、主人公は蘇る…
竜を倒す運命を課せられた“覚者(かくしゃ)”として…
このゲームには職業システムがあり、主人公は好きなジョブでプレイすることができます。
初期は、ファイター、ストライダー、メイジの3種のみですが、後々、職業をウォーリアーやアサシン、ミスティックナイト、マジックアーチャーなどなど上級ジョブに変えることができるようになります。
そして覚者は、ポーンと呼ばれる異界から現れる人ならざるものを従わせることができます。
自分の育成させるメインポーンのほか、リムというポーンを呼び出す石を使い、他プレイヤーからポーンを2名借りることができ、最大4名でゲームを進めていくことになります。
このポーンシステムが非常によく出来ていて、ドラゴンクエストのようにパーティ編成を考えながらポーンを選ぶ必要があり、そのパーティによって戦術が様変わりしてくるようになります。
戦闘システムも凝っていて面白いんですよね。
こんなデカイやつとリアルタイムにバチバチ戦えるんです。
大型モンスターだと体によじ登ったりして攻撃したりします。
ちょっと分かりづらいけど、蛇の首によじ登って首を切ってる最中のスクリーンショットです。
もちろん、魔法使い系のジョブを選べば、
後方から魔法を撃ちまくって倒すことも可能です。
私は最強の職業と言われるマジックアーチャーにしようとして魔法職を鍛えていましたが、気付いたらそのまま魔法職でクリアーしてしまいましたw
ウィッチャーと比べると辛いけど、確かに傑作!!
年末の冬休み前に購入して気がついたら、年明けにはクリアーしてしまっていたというくらい、久しぶりに没頭してプレイしたゲームです。
完全新作のゲーム、さらには初めてのオープンワールドということも手伝い、ゲーム全体が荒削りなんですが、アイディアやシステム自体が非常によく出来ていて面白いです。
同じオープンワールドダークファンタジーの中でも最高傑作と謳われるウィッチャー3と比べると、さすがに見劣りするところも多々ありますが、それでもこのゲームは傑作と言っていい出来にあると思います。
海外にもこのゲームのファンは多数いるようで次回作が熱望されているわけですが、ドラゴンズドグマオンラインというネットゲームが儲かるからか、あまりやる気はないみたいですね。
なんにせよ、ダークファンタジー系のアクションRPGを探している方には是非プレイしてほしいタイトルですね。
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購入金額
1,500円
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購入日
2017年12月21日
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購入場所
Steam
yachさん
2018/01/20
大型MOBとのバトルが熱そうですね。
パーティメンバーの操作は、作戦を指示して
後はオートみたいな感じなのでしょうか?
きっちょむさん
2018/01/20
大型モンスターを倒せたら、かなり爽快感ありますねっ
脳汁ブッシャーですw
パーティメンバーは基本的に指示をしなくても自動的に戦ってくれますが、
簡単な指示も出すことができます。
逆に指示が本当に簡単なものしか出せないので、
呼び出すポーン(性格やスキル構成など)をよくよく吟味する必要があります。