今までEOS 7Dを使っていましたが、いつかはフルサイズが欲しくて、EOS 6D MarkⅡを、発売当初から狙っていました。

なんせ憧れのフルサイズが実売20万以下で買えるのですから！自分なりの特徴としては、

・フルサイズセンサー＋DIGIC 7による高感度・高画質。さらにマルチショットノイズ低減機能

・インテリジェントビューファインダー

・オールクロス45点ＡＦセンサーに最高約6.5コマ／秒の連続撮影

・デュアルピクセルCMOS AFによる軽快なライブビュー撮影

・フリッカーレス

この辺りがスペックとしてのポイントですね。

EOS 6Dは、初代からGPSや通信機能を持っていましたが、MarkⅡになって、さらに進化してます。

・GPS

・Wi-Fi

・Bluetooth

・NFC

と、まさにてんこ盛りです。ただ、BluetoothとNFCは、Wi-Fi接続するためのトリガーとしての機能でしかないのですが、このおかげでスマホから簡単にWi-Fi接続できるのです。

また、各ボタンの配置もEOS 7Dと若干違いますが、それほど違和感なく使用できます。強いて言えば、バリアングルになったおかげで「再生」や「削除」といったボタンが右側に来てしまった事が残念なくらい。個人的にはバリアングルいらなかったんだけどなー

外箱はこんな感じです。過去の例から行くと、中にEOS 6D MarkⅡの箱が入っていて、キットレンズが白箱で入ってる、というイメージなのですが・・・。

ところがどっこい。中はこんな感じでした。右側の段ボールで囲まれた部分にボディーがそのまんま入ってます。一番右にマニュアルです。

左側の白箱を開けると、ようやくキットレンズがお目見えなのですが、右側にバッテリー、充電器、ストラップが入っています。どうやら箱そのものがキット用に作られている模様です。

グリップ側のサイドにメモリカードスロットがあります。開閉部も最小限です。

左側にはUSBコネクタとHDMIコネクタがこれまた最小限のカバーの中にあります。

EOS 6D MarkIIのロゴのすぐ横にマイク端子が別カバーになって配置されています。また、レンズマウントの下方にリモコン用のコネクタがこれまた最小限のカバーの中に配置されています。

付属のレンズは、EF24-105mmF3.5-5.6 IS STMです。レンズカバーは新タイプです。今まで持ってたEF、EF-Sレンズは旧タイプだったので、なんとなくうれしいですね。使いやすいし。

ようやく買えた喜びでいっぱいです。

EOS 7Dの2台体制でもっとたくさんの写真をきれいに残せたらいいな、と思います。

2018/01/02追記

実家に帰省していろんなものを撮影してみましたが、AFエリアが狭く、フレーミングに苦労しますが、精度は高く、とても快適です。また、ダイナミックレンジも広く、暗いところと明るいところが混在していても、ちゃんと表現してくれます。