まずは付属品の確認。

ハイミドルクラスだけあって低価格帯マザーでは見られない同梱物もあります。

温度センサーケーブル、RGBケーブル、SLIブリッジあたりがある一方、

SATAケーブルは最低限の2本。

これは別に持っているだろうからそっち使えよ！ってことなのか、

M.2あるし、DVD/BDドライブとHDD１つずつあればいいよねってことなのか。

単にコスト削減なのか。これはGIGABYTEの中の人に聞いてみたいところです。

レイアウトチェック。

CPU給電８ピンも周りにある程度余裕があって刺しやすくて〇

電源フェーズ数が多く、ヒートシンクも大きい。

フロントUSB3.0も２系統あるのが良いですね。

最近はカードリーダーもUSB3.0製品が増えましたし、ケースのフロントUSB3.0も生かしたいとなると２系統は欲しいですものね。

LANはIntel NICとKiller E2500を２系統搭載。

特にKiller E2500は細かい設定ができるのでオンゲやってる方にはいいと思います。

そして光る。めっちゃ光る！

ここも光るのかよ！ってくらい光ります。

光り方も単色からグラデーションまでユーザー設定で自由自在。

仮組みでチェック時に妻と「エレクトリカルパレードかよ！」とツッコミいれてました。

でもAR2000は側面がアクリル板ではないので見れないがの残念。

逆に個人的に「これはちょっと好きではない（いただけないな、、、）」という点。

まずM.2スロットの位置。

実際にM.2のSSDとグラボを取り付けてみました。

見事に被ってますね、、、

M.2はサーマルスロッティングを起こしやすいのでヒートシンクも付けたのですが、

私のグラボは低負荷ではファンが止まる仕様なのでこの風を利用して冷却できません。

PCI-E*16スロットの上であればCPUクーラーの風が当たるんですけど、、、

＃B350M-Aを使用していた理由の一つがコレ。

SATAの順序がわかりづらいです、、、

もうちょっとうまく並べることはできなかったんでしょうか？

あとは使用することはないであろうと思われるコネクタ類が結構邪魔だったり。

SATA-ExpressやU.2ドライブってどれだけ需要があるんでしょうか？

ハイミドルクラスのこのマザーボードには不要な気がします。

レイアウトに若干の問題がある以外はハイミドルらしい良いマザーだと思います。

以上、ファーストインプレッションでした！