レビューメディア「ジグソー」

docomo withで維持費0円!

当初タブレットを購入した契約をシンプルプランに変更し維持していましたが、月々サポートを適用しても数百円の維持費がかかっていました。

 

そこで、今夏に始まったdocomo withであれば永年1500円引きということで、シェアパックの子回線であれば以下の計算式により、0円で維持できます。

 

シンプルプラン(980円)+シェアパック子回線(500円)- docomo with(1,500円)=-20円

 

ドコモショップでは本体価格30,456円ですが、携帯ショップにて4,456円+コンテンツ約7,500円で購入出来ました。(探せばもう少し安い店があると思います。)

 

端末購入後に売却すれば事務手数料を含めてもマイナスになりません。

 

とはいえ、個人的に久しぶりのシャープのスマホ。

SH-06Eまでは携帯電話時代からシャープ製品ばかり使用していました。

 

 

鴻海に買収されてから気にはなっていたので、少しは使いたいと思っています。

更新: 2017/12/17
パッケージ

あまりにも簡素

まずはパッケージ。

docomoの端末は基本的に白を基調とした箱。

SH-01Kも例にもれずシンプル。

 

 

同梱物は本体と説明書のみです。

一昔前は充電器やUSBケーブルが同梱されていましたが、気持ち良いくらいに何もなし。

今年はGRANBEAT、Galaxy S8、Galaxy Note8と購入してきましたが、これらは付属品が充実していただけに寂しい限りです。

 

 

 

更新: 2017/12/17
デザインと外観

よくある形状だから迷わず使える

今回購入したのはVelvet Black。

Galaxy Note8はブラックにしたので、なんとなくブラックにしました。

本機は動画をバーチャルHDR動画として観る事ができ、映像が映えるのは黒が一番ということもあり男性が使う分にはこの色がベストなのかな、と。

 

画面はフルHDのIGZOパネル。

5.0インチなので文字が潰れることなくしっかり視認できます。

 

画面前面上部にスピーカーがありますが、音楽再生時のスピーカーもここになります。

GalaxyやGRANBEAT、昔のiPhoneを始め、本体下部にスピーカーを備える機種が多いので、とても違和感があります。

 

画面全面下部には指紋認証用のセンサーがあり、iPhone 7シリーズのように押せないけどフィードバックがあります。iPhoneと違い、認証にしか使えないようです。

 

背面カメラは特に語るべき要素がありません。

背面はマットな素材なので滑りにくいです。

 

 

本体のサイド部分。

本体左側。

SIM/SDカードスロットトレイ。

ピンではなく爪で引っ掛ける形なので、デザインは損ないますが手間が省けて良いです。

 

 

 

本体右側。
音量ボタンと電源ボタン。
スクショは音量下と電源ボタン同時押しです。

 

本体上部。

イヤホンジャックがあります。

 

 

本体下部。

写真ではわかりにくいですがUSB type-C。

今年出ているスマホの多くはUSB type-C。Nintendo SwitchもUSB type-Cなので、ケーブルが無くて困る人もさほど居ないかと思います。

 

 

 

全体的に一言でいえば廉価中華スマホによくあるデザインです。

コモディティ化されたデザインなので、誰でも簡単に使えるかと思います。

更新: 2017/12/17
性能

重いゲームをしなければ十分に使える。

まずはAntutu。

今年大人気だったHuawei nova liteが57,000点を叩き出しているので、いくらdocomo with端末とはいえコストカットの影響が辛いところ。

3D系のゲームをプレイするには力不足です。

 

 

低性能なSnapdragon 430なのでその他のベンチマークは走らせていません。

他ハード的な仕様としては、RAM 3GB / ストレージ 32GB。

 

SoCの性能は低いですが、おサイフケータイ機能や防水機能、VoLTE、シャープ独自のベールビュー機能とエモパーがついているので、通話とLINEやメールなどのテキストベースの操作、ブラウジングと軽いゲーム程度であれば、それなりに使えるかと思います。

 

カメラは昔のスマホと比べればマシかもしれませんが、おまけ程度。

ワンセグ・フルセグは搭載されていません。

 

いわゆるガラパゴス機能として個人的に必須なのはおサイフケータイ機能と防水。

この両方を搭載しているだけで評価は上げたいです。

更新: 2017/12/17
総評

セカンドスマホとして

端末代金や維持費を踏まえて、メインにハイエンドスマホを所持しているのであれば、万が一故障したときのセカンドスマホとして運用するには十分です。

その他、子供や高齢のお年寄り向けのスマホデビュー用としても妥協できるかと思います。

現在発売されているdocomo with対応のスマホの中では唯一フルHDなので、ブラウザが表示する情報量や、動画の繊細さの上で他機種と比べてメリットがあります。

 

何度も繰り返しますが、docomo withのメリットを享受するには手頃なスマホです。

維持費がかからないので、同時期に他のスマホを購入していれば、家族まとめて割の5,000ポイントも他の機種に付与されます。

 

回線に余裕があるならば、一台追加するのも良いかと思います。

  • 購入金額

    4,456円

  • 購入日

    2017年12月16日

  • 購入場所

16人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • jakeさん

    2017/12/17

    セカンド回線にはアリですかね。
    自分はドコモが料金プランを改定して1台だけだとやたら高くなった時にMVNOに移ってしまいました。

    家族全員で同一の会社にして、端末にこだわりがなければこういうののが安上がりかもとは思います。
  • sandbagさん

    2017/12/17

    docomoは複数台じゃないと高いですよね。
    docomo with回線を契約して、SIMフリーの機種に挿すのも良いと思います。

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