こちらはSilverStoneでいうところの「SFX-L規格」と呼ばれる、SFX規格よりもやや大き目の電源です。
付属品 この他にATXサイズのケースに取り付けるための変換ブラケットがあります
•ケーブル両端部コネクタの材質を改善し、より挿しやすく、より抜けにくい構造へ
•ケーブル各種をよりフレキシブルに。柔軟性を向上したスマートケーブル
•オリジナルキャラクター”てすらたん”誕生 (スリーブパッケージ)
•80PLUS PlatinumおよびGold認証取得済み、ATX12V Ver2.4/EPS12V 2.92準拠
•intel Haswell以降のCPU(C6/C7 State)をはじめ、統合APU、省電力CPUにも対応
•フルプラグイン仕様・スマートケーブル採用、カラーコネクタ採用
•SATA電源ケーブルを3本用意、ペリフェラル・FDD電源を使用しない場合、SATAデバイス最大12基接続可能(ATXシリーズ)
•1次/2次コンデンサに日本メーカー製105℃コンデンサを採用
•アクティブPFCの他、各種安全回路搭載
•Platinum対応電源では業界最短クラスの奥行き14cm(2014年10月時点/ATXシリーズ)
•静音ファン搭載(120mm)
•3年間の製品保証 メーカー製品情報ページより
超コンパクトに纏まって場所を取らない! これならスリーブ化しないほうがいいですね
今回使用するケースは、THETIS SILVER WINDOWです。
上のアイテムのレビューで行なったことなんですが、底部吸気Fanが今回のてすらたんの吐息をすぅ~は~ムハムハしないよう加工したんです。
画像←がケース前方 てすらたんの吐息を前方へ逃がすための工夫
これが予想以上にうまくいったようで、ケース正面から1m離れても顔に風が当たるのを感じる程。
で、Fanをゆるゆる設定にして静かなはずなのになぜが煩い。幾ら見直しても改善しない。
ケースが糞なのか?と考えたりしていたんですが、ケース正面から1m離れても顔に風が当たるのを思い出し、さては?と、確かめるとあらら・・てすらたんでしたか・・・
ケース正面にいると風が強く噴き出すのはよくわかるのですが、不思議と音は耳を近づけても余り分かりませんでした。
上記の製品情報にあるように、「静音ファン搭載(120mm)」に噓はないんでしょうが、とにかくすんごい勢いでブン回ってると静音Fan?でもかなりの騒音になるのは想像出来ると思います。
まあ、その分安全に永く使えそうなのでなんとか騒音対策をしないといけません。
先ずは上の画像「現場のてすらたん」にあるように、ケース後方に向いていた吸気口を反対向きにしましたが、ほぼ変化なしです。
最終的にケースPCIスロット横のパンチング加工部を塞ぎ、上部に240クラスのラジエターを設置。
とどめに、可能な限りスチロール材を下の画像のように防音壁として敷設しました。
通気性を損なわぬよう、電源と向き合うケース前パネル裏側全部と奥のマザー側にも敷設しました。
これで、騒音はまあまあ許容範囲に落ち着いたかと思います。
Be Quiet!
と、言いたくなる結構なクセのある電源でした。
てすらたんと付き合うには、それなりの努力が必要です。
このクセが無ければ、満点にしたい位なのが実に惜しいです。
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購入金額
6,380円
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購入日
2017年08月04日
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購入場所
ツクモネットショップ
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