AmazonでAcerの有線Continuum対応スマホが投げ売りしていてそちらを購入しようかと
検討していたらいろいろ扱いが難しそうだったのでこちらを購入しました。
背面にはよく見ると細かな擦り傷があるのですが、気にならない範囲でコンデイションは良いです。
付属品もそろっています。
SIMカードスロットはMicroSDとSIM2スロットが共用のタイプでピンではなく爪をひっかけて
抜くタイプです。
サイズは6インチ級なのでかなり大きいですが、6.8インチのZenfone3Ultraと違いスマホとして
扱えるサイズです。
左側:Zenfone3 Ultra
中央:Elite X3
右側:XperiaXZ
12/7)有線Continuum その2 を追加
スペック
SnapDragon820、RAM4GB、ROM64GBと基本性能もさることながら、
指紋リーダ、虹彩認証カメラと後はデジタイザーくらいしかつけるものがないくらいの全部盛り。
Antutuベンチマークは118087でXperiaXZよりやや低い値。
Windows10Mobileは32ビットとのことなのでハードの性能を生かしきれてないのかも。
虹彩認証でWindowsHello
こちらでは指紋と虹彩認証でログオンできます。
指紋認証はPCでも良くついているので目新しい虹彩認証を試してみました。
設定-アカウント-サインインオプションで虹彩(ベータ)を選択
開始するを選択して開始
登録の仕方のイラストを確認して次へ(眼鏡を上に上げているのは実は意味があります)
このあとカメラが起動して目元を10秒~20秒くらい登録が完了します。
どうも眼鏡の有無で精度が変わってくるようです。
1週間ほど使用したのですが、晴天時の屋外では認証がうまくいきませんでしたが他の状況では良好でした。
使用時にはカバーを開くと以下の画面が表示されます。
認証すると以下の表示がされスタート画面が表示されます。
だいたい数秒で完了します。
Windows10Mobileは終了宣言されているのでこちらもずっとベータのままなんでしょうね。
使用感は良いので他にも使ってほしいところです。
有線Continuum
純正デスクドックも¥10,000ほどで購入できるのですが、ひと昔前のノートPCのようなACアダプタ
が必要とのことで手持ちのPowerDelivery対応のマルチアダプタを試しました。
厄介なのはマルチアダプタはPowerDelivery対応ですが、スマホはQC3.0対応なところ。
そのため、高出力のACアダプタではスマホ側に電源が供給できないので5V-3Aまで対応のPD対応
ACアダプタを使用しました。
①CASEBANK
電源がないとHDMIは接続できず、電源接続後にHDMIを接続するとContinuumが機能しました。
USBもHDMIも有線LANも一通り使用できます。
②SUNTRSI
こちらはなぜか電源接続後にHDMIを接続するとContinuumは機能せず、
HDMI接続してContinuum起動してから電源を接続、USB機器を接続して使用できました。
電源なしでも使用でき直挿しタイプで立って使いやすいSUNTRSIをこのスマホ用に使用します。
Continuum初回時には以下のデモが表示されます。
デモが終わるとデスクトップが表示されます。
無線接続のVaioPhoneBizと違い有線なのでスクロールの遅延もなく快適です。
正直つかいどころに悩むContinuumですが、自宅PCをTeamViewerなどでリモート操作する際には
大きい画面で操作出来るので便利そうです。
有線Continuum その2
ビジネスホテルに宿泊したのでTVにつないでみました。
キーボードとマウスはこちらを使用しましたが操作は良好です。
が、解像度が低いTVなので縦解像度が残念なことに。
めげずにTeamViewerで自宅PCと接続しましたが、解像度が低くてまともに作業するのは厳しいです。
このセクションはContinuumで書いていますが、写真はアップロードしてからじゃないと
ブラウザがバックグラウンドにまわった後に更新されてしまうので編集が2度ほど吹っ飛んでしまいました。
いろいろ残念なところばかりですが、解像度の高いTVならリモートアクセスでの操作は快適にできそうです。
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購入金額
35,520円
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購入日
2017年11月25日
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購入場所
じゃんぱら
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