実用自転車のヘッドライトは、ハブダイナモとLEDランプの組み合わせが一般的になりました。
自動点灯しますし、発電に伴う抵抗感がなく、自らも周囲の交通にも、高い安全性が期待できます。
しかし幼児車やスポーツサイクルには、別途電池式のLEDライトを用意する必要があります。
これまでに何個かの製品を試しましたが、アタッチメントベースをハンドルバーに取り付ける時に
付属のゴム板を利用したり、手持ちのビニールテープを利用したり、ネジ回しを用意したり
そのネジが錆びついたり、、、、それなりの工夫が必要でした。
でも この製品は違います。
工具いらず ワンタッチ
本体も小さいので、長時間自転車置き場に放置する時にも、すっとポケットに仕舞えます。
アタッチメントベースの取り付け・取り外しに工具が要らない
手前にあるC型の樹脂製部品がアタッチメントベースです。
本来はロックを外しやすくするための舌がありますが すでに破断しております
それが無くても実用上困りません
手元にはありませんが、細いハンドルバー用にゴム板が付属していたことを覚えています。
このように任意の場所を選んで、バチンと嵌め込むだけです。 少し力を入れると簡単に外すことも出来ます。 この部品だけ別売りされています(Amazonで540円)
普通のママチャリですが ゴム板無しできちんと固定出来ています。
太めのハンドルバーを持つMTBでも このように固定可能 少しアタッチメントベースのCが広がっているのがお分かりになるでしょうか?
電池の極性に留意してね 河川敷や農道には不向きです
単4電池を3本使用します 本体側にシリコンゴム製のワッシャーがありますので、防水性能は通常の雨天走行レベルなら問題ありません。 降雨時に露天駐車していても大丈夫です。
本体の裏側に電池の方向が図で示されています。 2本は同じ向き 残る1本は逆向きに挿入します
内側には表記が無いので、間違えないように挿入する必要があります。
LED光源ユニットにも上下がありますので、電池交換の度に留意する必要があります。
本体上部に備わるファンクションスイッチを押すことで、点灯・点滅・消灯が繰り返されます
上の写真で明るさが異なるのは、電池の残量の問題です。
照射範囲は狭いものです。 直進的に進むLED光源を散らすためのレンズは装備されません。
月の無い河川敷を走る用途には不向きです。
あくまで明かりのある市街地で、自らの存在を他者に知らせる事が主目的だと考えてください。
しかし小型軽量なので、自転車に乗らない時でも非常用として、お散歩用として、アウトドアの友として、車載用として 用途は広いです。
長期間使用しなくても電池からの液漏れは一度もありません。
透明・白を含めて全7色展開されています。 色によって価格が異なります。
透明がイチバン安いようです。
奥の透明筐体に貼られている紺色の四角いマークはあとから貼り付けたものです(為念)
私はどちらも近所のケーヨーデイツーで買いましたが ともに1000円以下だったと覚えています。
段差を乗り越えたときなど、何度か走行中に落下しておりますが、筐体の割れや内部の断線・光源の断線などは無く、総じて上部な製品だと感じております。
購入時期や価格はおおよそのものです
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購入金額
1,000円
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購入日
2012年頃
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購入場所
ケーヨーデイツー
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