レビューメディア「ジグソー」

DIYで流し台トラップ交換

 

 

 

 

業務店のシンクのトラップに不具合が出たので交換します。

 

 

左が今日まで利用していたトラップ  右が今日買ってきたトラップ

旧型の筒の中央付近に見える突起は、オーバーフローを防ぐための配管を受けるもの。

モノタロウなどでは同等品が売られていましたが、近所のケーヨーデイツーには在庫なし

シンクが使えないと困るのでオーバーフロー孔は殺すことに決定しました   

 

 

 

 

 

 

右側蛇口下に見える丸い部分がオーバーフロー口 アルミテープを貼って始末してます   

 

 

 

更新: 2017/11/09
実用性

シール材要らず 工具要らず すぐ出来るよ

これは壊れた製品 

毎朝茹で上げたパスタのお湯をシンクに捨てるのですが、百度に近い熱湯がステンレスのシンクと

樹脂製のトラップとの間にある熱膨張性の違いが原因で、徐々に取り付け部に緩みが生じます。

しばしば締め直して調整するのですが、前述のオーバーフローパイプ接合部の位置を調整するのが難しいんです。 真後ろに向かって120度の範囲を選びつつ、キツキツに締める必要があります。

今日、その樹脂部が破断しました。

規格品なので、シンクとの取り付け部口径や排水ホースの取り付けネジはフィットしますが、ご覧のように深さが異なります。

これは家庭用・業務用を問わず ほぼ問題にならない部分だと思われます。

内径が規格にそっておりますので、内部に仕込むトラップカゴや水栓蓋は共用できました。

 

上はトラップを外した状態のシンク底 この窪みを挟んで リング部とトラップ部を挟み込みます

樹脂製のネジを利用して順ネジで締め込むだけの作業です

シール材などは不必要です

 

標準トラップに備わるゴムパッキンは1枚だけだったのですが、今日買ってきたカクダイ製品は

シンク上に1枚 シンク下に2種2枚のパッキンが備わります。

取説をよく読み、パッキンの配置を確認して作業を行いました。

オーバーフローパイプの取り付けを考慮する必要が無いので、これまでより簡単に位置決めが行なえます。 パッキンの性能が良く、またシンク側に取り付ける金属製丸枠の仕上がりも良いものなので

非常に上手く取り付けることができました。 もちろん一切の水漏れはありません。

これは業務用シンクに合う製品ですが、より大口径の家庭用キッチン・シンク用のトラップも

構造は同じです。 

特別なシール材やボンド類、もしくは工具は一切必要ありません。

定価でも2300円ほど 購入価格は1780円 

業者さんに依頼すれば 出張費などを含めると一万円では足りないはずです。

もしもに備えて

Amazonやモノタロウ、お近くのホームセンターで お使いのシンクのサイズを確認しておかれてはいかがでしょうか?

ふつーは壊れない部分かもしれませんが、、。

 

  • 購入金額

    1,780円

  • 購入日

    2017年11月09日

  • 購入場所

    ケーヨーデイツー

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