2017.11.14 【工 作】追記、【完 成】追加
GIZMONのカメラ型 iPhoneケース iCAシリーズに
GIZMON®japanより引用
ソニーレンズスタイルカメラを取付けるアダプターです。
iCAのモックレンズを外し本品を取り付けることで装着出来ます。
ただし当方 iPhoneは持っていませんし、iCAシリーズは iPhone4~5対応なので iCAシリーズのカバーは今後も使う事は無いでしょう。
今回はマウントを使ってレンズスタイルカメラにアクセサリーシューを増設するためだけに購入しました。
マウントの上部に iCAシリーズ用のアクセサリーシューがあるのですが、サイズが小さいので利用する事は出来ません。
そこでなんとかして次のアクセサリシューを取り付けようと画策しています(^^
【外 観】
Gizmonのロゴが入っていますが、レンズスタイルカメラ標準添付のアタッチメントと同じ溝が切られています。
QX10のホワイトと比べると少しクリームがかった白で、QX10に装着すると違いがはっきりします。
iCAケース装着面は通常見せる面では無いので、単体で使うには隠したいところです。
上部のアクセサリーシューが独自仕様じゃなければいろいろ使えたんですけどねぇ。
もっとも、この場所に通常サイズのアクセサリーシューは無理がありますが(^^;
【工 作】
アクセサリーシューを取り外せるようにするか等いろいろ考えたのですが、アクセサリーシューを使う時しか本マウントを使う事は無いので直付けする事にしました。
元からあるアクセサリーシューのパーツは外し、再利用します。
とりあえず今回はここまでで、アクセサリーシューの取り付けが完成したら再度掲載します。
現在鋭意作成中ですが、途中までは結構満足な出来栄えです(^^
けど、いつも仕上げでトチるんだよなぁ(^^;;;
2017.11.14 追記
まずは本体付属のアクセサリーシューを逆さまにして、先のアクセサリーシューアダプターに瞬間接着剤で固定しました。
そして、更に元の位置に瞬間接着剤及び液体プラスチック接着剤で固定しました。
接着の強度が不安でしたが、プラスチック補修材を用いることで衝撃にも強くなったようです。
脇の方からも流し込み強化しました(後ほど前方にも流し込みました)。
本品をカメラに装着すると本来 iCAに取り付ける側が丸見えなので、こちらをパテで埋める事にしました。
実はちゃんとした?パテを使うのは初めてで、最近ミニカーの改造に凝っている息子に様子を聞いたところ「100均でも売っているけどすぐ削れちゃう」との事だったので、上記を購入しました。
自転車など雨に濡れる様なモノでもないので、ちょっとケチっちゃいました(^^;
粘土みたいな主剤と硬化剤を同量の使用する分だけ切って、5分くらい練り込みます。
この時手が荒れやすいのでゴム手袋なで煉ると良いとの事だったので、使い捨てのビニール手袋を使ったのですが細かい作業がし辛い(^^;
マウントには平らでは無く、持った時に手に馴染むように少しドーム型に盛ってみました。
掌を使って真ん中を盛り上げる様にしたのですが、我ながらうまく丸められました(^^
しかしマウントシューの下は空洞を埋めながら整えていたので、少し窪んでしまいました。
塗りの段階であまり目立たなくなるようになると良いのですが。
続いてパテが周りと馴染むように鉄やすりで周囲を削りました。
本来ならこの段階で先のマウントシュー下を整えられるので、そこだけ盛り上がっていても良いから多めにパテ埋めをすれば良かったんですよね。まぁ初心者なので、後からでないと気付けません(^^;
今回はスプレーで塗っていく事にし、塗り方を調べると
・コンパウンドや耐水ペーパーで下地を整える
・塗りたい色の前に下地塗りを行なう
・塗りたい色を塗る(本塗り)
・クリアー塗料で保護する
とあったので、今回はこちらに従ってやってみます。
まずは 400番の耐水ペーパーで下地を整えます。
先ほどのテカテカしていたのが消え、少しザラザラになりました。
続いて 1000番の耐水ペーパーで仕上げます。
またテカってきました(^^
パテと土台(マウント)にすき間がまだありますが、塗装でなんとかなるでしょう(^^;
それと、普通はマスキングテープは削った後だよなぁ。
最初いきなりスプレーしようかと先にテープを貼っちゃったんで、剥がすのが面倒だったんです(^^;;;
実際に塗る時には、底面のマスキングテープは貼り直しました。
そして塗る色ですが、最初に書いた様に本品は”白”ですが、カメラの色とは若干違い目立ってしまうので、いっその事”黒”に塗り直す事にしました。
ただし、カメラに装着する面は削れて塗装が剥がれやすいので塗らない事にしました。
塗る色は決めたものの下地の色を何色にするのが良いのか、再度息子に聞くと「改造をやっている人達はグレーを下地に使っているのが多いみたい」との事だったので、”うすねずみ”色を使うことにしました。
下地用だけメーカーが違うのは、単に上記以外のメーカーのグレーがほとんど取り寄せだったためです。やっぱりグレーの需要って多いのかな?
いよいよ塗り開始です。
液ダレしないように気を付けながら、全体的にまんべんなくスプレーします。
もし液ダレしてしまったら乾いた後に耐水ペーパーで整えて塗り直せば良いそうですが、結構キレイに塗れました。
1時間ほど乾燥させた後に、本塗りです。
こちらは液ダレしないギリギリ位まで厚く塗るのが良いそうです。
という事で、一度塗った後まだ乾く前に 2,3度重ね塗りしてみました。
この段階で表面が少しプツプツした感じになった場合は乾いた後に耐水ペーパーで磨いてやれば良いようですが、なんとなくカメラの表面のザラザラした感じに似ていたのでそのままに上塗りする事にしました。
クリアーで上塗りしましたが、あまり見た目は変わりませんね。
私はあくまで保護の為に塗っているので乾燥して完了ですが、ツヤを出したい時には番号の大きい耐水ペーパーで磨いてやると良いそうです。
【完 成】
出来上がりがこちらです。
使用時は上下逆さですが、外側です。
カメラ装着側にはマスキングテープで保護していたのでそのままです。
アップで見ると段になっている部分が塗り(埋め)きれていませんが、普通に見る分には反射してあまり目立ちません。
それではまず ILCE-QX1に装着してみます。
元々レンズスタイルカメラに装着するマウントなので、スムースに装着出来ます。
アクセサリーシューの下部が横に出っ張っていますが、結構自然かな?
光学ファインダーを装着してみます。
見た目がなかなか面白い(^^
これでスマホに繋がなくても大体の構図は分かります。
もっとも ILCE-QX1の場合は、いろいろ設定を変えて撮影を行ないたいのでスマホと連携するのがメインなので、ファインダーを着ける事は少ないかな。
こちらよりも便利なのが水準器です。
小さい方はホットシューアダプターを購入した時に送料無料で 39円で売られていたので、買い増しました。
これまでスマホに繋がなくて撮影した時に大変だったのが水平が分からない事だったので、これだけ着けているだけでも大いに役立ちます。
こちらなら更に分かり易いです。
ただし先ほども書いた様に ILCE-QX1はスマホと連携させて撮影する事が多いので、本命は QX10です。
この位ならば、QX10の小ささをさほど損ないません。
うーん、いい感じ!!(自画自賛)
ただ、実はアクセサリーシューを接着する時にきっちり水平になっているのを確認してなくて、少し前に傾いています。
横の水平はしっかり確認したので、使っていって慣れます(^^;
そしてこちらも一番の本命は水準器での利用です。
片手にすっぽり収まって、スマホと接続せずに水平をとりながら撮影が出来ます。こちらも前後方向の水平を頭の中で若干補正しなくてはなりませんが(^^;
あと、塗装に関して温度が低いと乾燥時間も増えるので日中の方が良いとあったのですが、時間がとれず夜間に行ったのですが、盲点が...
外でスプレーしてから家の中で塗り具合など確認していたのですが、しっかり塗りきれていると思っていたのが蛍光灯の灯りで光ってよく見えておらずマウントシューの下のすき間が塗れていませんでした...
まぁ使用上問題ないし陰で見えない部分なので、そのまま使用していきます。
第一弾よりも
大分コンパクトになり、かなり実用的になりました(^^
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購入金額
500円
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購入日
2017年10月25日
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購入場所
Amazon
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