α6500購入に際し、EFレンズを使用するために購入。(EF-E用)
電子接点装備のマウントコンバーターMC-11本体には、装着するレンズごとのデータを搭載。そのデータを使用することにより、AF動作可能。さらに周辺光量、倍率色収差、歪曲収差などのカメラ側の補正機能や、手ブレ補正OS機構にも対応しています。また、絞りの制御に関しても、メカ的な連動機構を必要としないSONY Eマウントのカメラと、シグマ製キヤノン用交換レンズを対象とし、自動露出にも完全対応。
シグマ製キャノン用レンズ以外でもキャノン純正EFレンズにも対応。
AF性能:写真撮影はまあまあだが、動画撮影は厳しい
MC-11を装着してSigmaとCANON EFレンズで試験してみました。
【使用レンズ】
Sigma:18-35mm F1.8 DC、14mm f1.8
CANON: EF24-70mm f2.8L,EF100mm f2.8L,EF50mm f1.8,EF135mm F2L,EF16-35mm f4L
EF40mm f2.8(未登録),EF100-400mm f4.5-5.6L,EF85mm f1.2L,EF24-85mm f3.5-4.5(未登録)
評価はあくまで個人の感想です。
なお最近α7SⅡも購入したのであわせて評価した表が以下です。
MC-11 ファームウェアバージョン 1.15
【結論】
1.動作保証していないCONON EFレンズはα7Sでは芳しくなく、α6500では概ね問題ない。
2.EFレンズの中では、F値が正しく表示されない現象があった。F1.2→1.3、F1.8→1.7
3.2項の問題以外はF値は表示、レンズ手振れ補正がある場合は本体手振れ補正は利かない。
但しLightroomでのレンズプロファイルがおかしい。*手動で設定要す。
この結果はα6500は測距点数が多いことが要因なのでしょうか?カメラ本体(センサー)とレンズの機能が複雑に絡むのでしょうか?
素人には分からないことが多いですね。
CANON EFレンズの使用には限界が
今後バージョンアップにより変化するかもしれませんが、現時点ではα7SⅡではSigmaレンズの使用を優先。EFレンズはEOSで基本使用。但しα6500も持参するケースもあるためEOSとの2台のカメラでレンズを併用がベターと思われます。
α7Rやα7では結構EFレンズのAF性能が良いとの評価もあるようですが…
但し流石にSigmaレンズはFEやEマウントレンズに迫る性能を引き出せますので、星座等の撮影には
α7SⅡも持参して、ポラリエには使用したいですね。
なおファームウェアーは、SigmaのUSBドックを使用し「SIGMA Optimization Pro」と言う専用ソフトで簡単にバージョンアップ可能です。
Sigmaのレンズもこれでファームウェアーバージョンアップしています。
最後に・・・・
レンズ投資はしたくないのですが、FEレンズは1本だけなので単焦点レンズは1本買おうかなと思った次第です。35㎜位がベターかなと思っています。
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購入金額
28,000円
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購入日
2017年11月03日
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購入場所
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