コンパクトで可搬性が良い
iPhoneに繋いで録画・録音時のマイクロホンとしてコンデンサーマイク付きのFOSTEX AR101Lを使っていましたが、持ち運ぶにはちょっと大きくて付属のグリップが重いので、ZOOM iQ7を導入してみました
ZOOM iQ7の導入前に使っていたのはFOSTEX AR101L
FOSTEX AR101の主要部分とZOOM iQ7の大きさ比較をしてみました
本体だけでもかなり小さくなりますので持ち運びが楽
コンパクトだし超軽量なのでカバンに常に入れておいて、ちょっと録音した時ZOOM iQ7を付けてボイスメモアプリとか使うのに良さそうです
ゲインが簡単に変えられるのは便利
ダイヤルでゲインの調整が出来るので音の調整が簡単です
ただしインジケーターがLED3つしか無いのでインジケーターの視認性はあまり良くないかもしれません
専用のアプリがあるのでそちらを使用するとより細かい調整が出来たり録音ファイルの形式を変更出来たりします
コンパクトな良さがあるがそのままiPhone本体は持たない方がいい
iPhoneを持ちZOOM iQ7を装着して手持ちで録音した場合、操作ノイズを拾いやすい欠点があるかと思います
手持ちだと操作ノイズを拾ってしまうので、FOSTEX AR101Lを使用していた時のように直接iPhoneの本体を持たない方が良いかもしれません
FOSETEX AR101LでiPhoneを使って動画を撮影する場合のiPhoneクリップやハンドグリップはこのようなモノを使っていました
iPhoneを直接持った時の操作ノイズが入らないようにiPhoneをクリップで挟んでグリップになるような三脚などで手持ちにするのがいいかもしれません
直接iPhoneを持たなければ操作ノイズの軽減は可能でした
三脚の大きさの選び方はその時の使用目的でいろいろ選択肢がありますが、手持ちで一番コンパクトな三脚でもテーブルの上などに置いての使用が出来たりどこかへ巻き付けて固定するようなゴリラポット的は使用が出来そうです
ハンドリングの良さでは、FOSTEX AR101Lに付属していたハンドグリップにiPhone本体とZOOM iQ7を取り付けて使うことが良さそうです
なぜハンドグリップでの使用にこだわるかといいますと、クラブパーティーなどでスタンディングの状態で1時間ぐらいのライブを途切れる事なく録音する場合があるからです
こちらの動画はFOSTEX AR101Lを使ってスタンディングのライブ会場で手持ちで撮影した動画です
FOSTEX AR101Lに代わって ZOOM iQ7を使ってもこのような動画を撮影する機会は多いと思います その時に何故 ビデオカメラではなくiPhoneを使って動画を録画するというとビデオカメラよりもかなり軽く撮影後すぐにYouTubeなどにアップして共有したりSNSでのライブ配信などでの使用を考えるとiPhone + Lightningマイクの組み合わせが最適なのです
必要十分な音質
FOSTEX AR101Lに比べると若干ですが音質が劣るような気はします もっともFOSTEX AR101LはLightningマイクと言うよりはオーディオインターフェースの機能を備えているので単純な比較ではZOOM iQ7んお分が悪いですが、使用目的からハイレゾ録音とかはそれほど必要では無いので十分な音質は確保出来ていると思います
コストパフォーマンスは高い
各メーカーからLightningマイクはいろいろ出ていますがとてもコストパフォーマンスは高いと思います
屋外での使用時の風切り音を防ぐウインドジャマーが最初から付属しています
レコーダーによってはウインドジャマーは別売りになっていたり、別売りアクセサリーセットに入っていたりして余計な出費がかさむ場合がありますが、最初から屋内屋外での使用で必要なモノとして付属しているのは良心的でその分のコストパフォーマンスも高いと思います
iPhoneを使っていい音で録画録音出来る機会が増える(無かった)
マイクを持ち歩く機会が増えた事によりiPhoneを使っての録画・録音はiPhone
本体のマイクを使った時とは比べ物にならないぐらい音は良いので十分な満足感が得られます
追記 :実際はマイクを持ち歩いてもiPhoneの耐衝撃ケースを外さないとマイクをつける事が出来なかったので結局は使わない事が多かった
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購入金額
6,500円
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購入日
2019年01月21日
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購入場所
メルカリ
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