先日購入した、150MB/s程度の読み込み速度は出るであろう、USH-II対応のSDXCカードですが、USH-IIに対応したカード/リーダを持っていなかったので、UHS-I対応リーダ/ライターでベンチマークを走らせると、SanDiskのUHS-I対応SDXCカードより遅い有様。
USB 3.1対応で、UHS-II対応リーダ/ライターを色々検討したのですが、どうせならXQDカードの読み書きも高速でできるものにしようと考え、SONYオンラインショップで購入しました。
同梱品は、リーダー/ライター本体と、USB 3.0 A > micro Bコネクタケーブルとマニュアルのみです。
非常に小型なので、50mm(W) x 98mm(D) x 9mm(H) 51g (何れも実測)撮影時に、ノートPCと一緒に持ち歩き、デジタルカメラからカードを抜いて、リーダーライターからPCに撮影データを転送するにも便利そうです。
XQDカードとSDカードが読み書きできるリーダ/ライターはSONYではこのモデルだけのようです。
XQDカードとSDXC (USH-II対応)が読み書きできる、USB 3.1 Gen1対応のリーダ/ライターです。
前面には、当然のことながら、XQDカードスロットとSDカードスロットがあります。
背面は、USB micro Bコネクタがあって、付属のUSB Type AとMicro BケーブルでPCに接続します。
このカードリーダー/ライターは、XQDカードとSDカードを同時挿すことができます。
いずれのカードも、プッシュロック方式で高級感があります。
メディアを挿す挿入口の左横には、赤LEDのアクセスランプが各々のメディア毎に設けられています。
この手のマイナーなリーダ/ライターは、秋葉原でも在庫のある店舗を見つけるのが難しく、amazonですら在庫がない状況でした。(購入時)
流石にSONYオンラインショップではすぐに入手可能だったので、ソニーポイントと合わせて購入しました。
先日購入したUHS-II対応SDXCカードを挿して、Crystal DiskMarkを走らせてみました。
本来の性能が出ているのではないかと思います。
因みに、SanDisk Extream Pro UHS-Iを挿してみると、
公称値はリード95MB/sなので、若干足りません。
試しに、XQDカードも、購入してみましたので、
XQDカードに関しては、公称値のリードで75%,ライトで25%程度のパフォーマンスしか出ませんでした。
それにしても、デジカメにもこんなパフォーマンスのフラッシュカードを使わないと、4K 30p撮影や、4,500万画素を超える静止画を秒間9コマで安定して撮影できないのでしょうかね。
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購入金額
5,715円
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購入日
2017年10月15日
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購入場所
ソニーオンライン
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