以前書いた通り、長らく愛用していた初代PlayStation3 CECHA00が故障してしまったため、急遽薄型化された後のモデルに買い換えました。
初代機のHDDは購入直後に1TBのTOSHIBA MQ01ABD100に換装して使っていたのですが、後に動作が若干不安定になったときに、2TBのSEAGATE ST2000LM007に、少々強引な方法で換装して使っていました。
PlayStation3シリーズは、正式には2TB未満のHDDにしか換装することが出来ず、市販品のHDDでは1.5TBまでのものしか使うことが出来ないのです。ちなみに1,920GBのSSDなどが使えるのかどうかは定かではありません。
2TBも基本的には問題なく動作していたのですが、残量表示が怪しいなど不安定要素もありました。そこで今度用意したCECH-2500Aではきちんと1.5TBのHDDを買おうと思い、用意したのがこのSEAGATE ST1500LM006です。
今となっては貴重な9.5mm厚の1.5TB
まず、型番ラベルにはSEAGATEの型番命名規則に則った「ST1500LM006」という型番が付けられていますが、愛称に「SpinPoint M9T」と付けられていることからわかる通り、かつてのSAMSUNGブランドのHDDを受け継いだ製品であることがわかります。
IDE HDDの時代に使っていたSAMSUNG製HDDには率直に言って良い印象は全くないのですが、他の選択肢がほぼ用意されていない仕様のHDDである以上、選り好みの余地もありませんでした。
さて、本来ならば一度PCに接続して性能測定などを行うところなのですが、急いで新しいPlayStation3の環境を整える必要があったため、到着後直ぐにPlayStation3の方に内蔵してしまいました。そのため、ベンチマーク等のデータは用意していません。
さすがに標準搭載のHDDよりも世代が新しいだけあり、動作音などはより低減されているという印象です。1.5TBであれば残量表示なども問題なく、全容量きちんと使えそうです。
一度は1,920GBのSSDを用意して、PlayStation3で正常動作するのか調べてみたい気もするのですが、コストパフォーマンスは劣悪ですので多分やらないと思います…。
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購入金額
7,389円
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購入日
2017年07月26日
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購入場所
パソコンショップドーム楽天市場店
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