事の始まりは、階段の電気が暗くて夜　落ちそうだという親の訴えから始まりました

階段にセンサー付きの小型ライトをどこかの電気屋で買ってきて付けているのですが、センサーの反応が遅いのと照明自体が暗く今一つだということでした

足元が暗いということなので、階段自体にLEDを入れようかと思ったんですが、どっかのキャバクラみたいになりそうなので、考え直しました

既存の設備の改善で行けないかと思い、天井を見ると本来の階段の踊り場を照らすダウンライトがありました

しかしながら、このダウンライトはスイッチ式でスイッチが部屋の中にあるので、実際に階段を下りて違う部屋に行くと電気が消せない・・・

それなら、センサーはどうだということで、思いついたのが今回の工事です

パナソニックのHPを見るとセンサー付きダウンライトがあります

 http://sumai.panasonic.jp/support/lighting/sencer/exte_select03.html

http://www2.panasonic.biz/es/lighting/home/newpro2016/freepa/lineup/down.html

なかなか良さそうです

今回もめんどくさがる電気工事士の親父を終わった後のビールで釣って工事開始です

（今回はこれを交換します）

とりあえず、外すことから始めないといけません

このタイプはまず、蛍光灯を外し、反射板を引き抜き、サイドにロックがかかっていますので、そのロックを外すと本体ごと抜けてきます

マイナスドライバーで線を抜いて準備完了です

20年の歴史を感じる汚れです・・・

技術の進歩で、穴を開ける径は125mmになっていますので、もともと150mmの穴が開いている天井にはリニューアルプレート（スペーサー）を入れます

こうすれば簡単に大きさを変更することができます

もうちょっと価格が安いとうれしいですが仕方ありません

最初にプレートを入れておいて天井に止めます

止めたら　LGBC71613LE1 を配線しておいて組み込みます

穴の中に足を3本縮めて入れればOK簡単です

入れたら保護段ボールを外してセッティングします

下の写真はセンサーの実験中です

ここに化粧板がついて完了になります

作り付けのようにうまく仕上がりました