RICOH IPSiO SP C710／C710e／C711／C720／C721用トナーです。

現在、このプリンタで使用しています。（機番：E37E66）

1台増えました。（機番：224945）  2017/10～ 

トナーの容量は、規格上、各色6000枚（6.0k）です。

（ISO、JIS で測定方法が定義されています。--- ISO/IEC 19798、JIS X 6932 ）

カートリッジに廃トナーが戻る仕組みになっているので、使用前後の重量を測って差を取っても正味のトナー量にはなりません。

シアン 515289、マゼンタ 515290、イエロー 515291、ブラック 515292 という型番ですが、「IPSiO SP C710 トナー」または「RICOH C710 トナー」で検索ではヒットします。

純正品かリサイクル品か

純正品が実売約12000円（税込）に対して、リサイクル品は2,500円（税込・送料込み）前後から入手できます（2017/09 時点）。
リサイクル品ゆえの不都合はほとんどありません。
たとえば、発色が極端に異なるとか、プリンタがカートリッジを認識しない、残量検知が不正などのトラブルはありません。

ただ、リサイクル品の入手先・時期によっては、トラブルが起きる可能性もあります。実際、プリンタを中古で入手したときに装着されていたトナーカートリッジは「不明なカートリッジ」というワーニングが出たり、残量表示ができない（プリンタの内部では正常に残量検知していた）ものがありました。

なので、はじめにリサイクルカートリッジを選ぶにあたっては、楽天で評価コメントを参考にしてちゃんとして見える店舗・商品を候補にして、その後、いくつかを購入先として決めるようになりました。

リサイクルトナーカートリッジを購入するのは、楽天に出店している業者から買うのがよいのかなと思います。

Amazonは、検索してもほしい商品がヒットしにくく（余計な商品がヒットして買い間違いを誘う）、価格も割高だったり、ヤフオクも割高なわりに素性のあやしい商品が混在していたり、後に同一品が入手できなくなったりするのでよほど買い得感のある場合でなければ利用していません。

入手先①：RTC製作所など

楽天の中で異なる店舗から購入しても、同じ経路で製造されたと思われる製品が届くことがあります。それらは、空カートリッジの返送先が同一だったりすることからも知ることができます。

例えば、「RTC製作所」と「TOKYOトナー」と「TOKYOインク」から届く製品はパッケージや包装形態が同じで、返送用着払い伝票の宛先は板橋区の「ORION株式会社」です。

ただ、これらは時期や状況によって変化するのかもしれません。

以前、トナーの減りが異常に早いというトラブルに見舞われたことがあって、結局は ドラムが不良だった 本体の故障だったのですが、当初 原因が判然とせず、そのときの購入先のTOKYOトナーに問い合わせたところ、原因についての質問に対する返答はなく、別のトナーを再送するので使用してみてくれという対応でした。販売元としては、客先の個々のプリンタの事情を検討するよりも製品の再送という処理が最適と判断したのでしょう。リサイクルトナーで問題が起こった場合は半ば自力でなんとかするものと理解しているので、これはこれでよい対応をしてもらったと思います。

入手先②：フジヤマトナー

すこし大きめのパッケージで緩衝材も多めです。

交換のためのていねいな説明書、保証書のようなカード、障害時にFAXするための印刷物が添付されています。

トナー出口の残留トナーの除去を徹底して、封止テープは糊残りしにくいタイプを採用しているようです。

履歴（新しい順） 

【2017/10/02】

マゼンタをリサイクル品に交換。（機番：E37E66）

前回まで本体のトラブルのためマゼンタだけ異様に早く（200枚くらいで）エンプティになる現象に悩まされていたが対処したので、改善するはず。

• フジヤマトナー(楽天市場店)
• 2,497円（税込・送料込み）
• 交換前「Total : 61843  Black & White : 10767  Full Color : 50872」

【2017/09/20】

マゼンタのリサイクル品を購入、使用開始。

• フジヤマトナー(楽天市場店)
• 2,497円（税込・送料込み）
• 西濃便で盛岡が発地（空カートリッジの返送先も岩手県花巻市）
• 使用前：512g（2017/09/20）
• 交換前「Total : 61608  Black & White : 10767  Full Color : 50637」
• 交換前に装着されていた空カートリッジ：426g （リサイクル品）

【2017/09/15】

Mドラムを交換した際に、同時にMトナーも交換した。
未使用のドラムに充填するためにトナーをほぼ１本分消費したらしく、100枚ほどプリントしたところでトナー切れとなった。