オープンソースのPrusa i3のキットです。
3Dプリンターの中でも最安価に位置する製品です。
組み立てに膨大な時間を要する
パーツがぎっしり入っていて組み立てるのに時間がかかりそうです...
実際に組み立てにかかった時間は4時間ほどでした。
説明書や組立の指示書が入っていないので、YouTubeで同じ製品の組み立て動画を見て組み上げます。
精度が悪い
そして、いざ印刷!
と、途中までは良いものの、次第に細くなっていく部分などがあると形が崩れてうまく造形出来ません。
自作のシートを作って出力したりしてみましたが、それでもあまり上手くは行かず...
まず一層目のフィラメントがシートに吸着しないので綺麗に出力出来ません。
試行錯誤の結果、和紙を下に敷くのが一番安定しました。
しかし、フィラメントが3Dペンマテリアルで5mしかなかったため途中までしか出力できず。
もしかしたら、3Dペン用のフィラメントのため品質が悪く、綺麗に出力できない可能性も否定できません。でも、GearBestの販売ページにおすすめのアクセサリとして置いていたから大丈夫なはず...
精度が悪い問題が解決
まず、3Dプリンタはフィラメントを熱で溶かして造形していきますが、なぜがスカスカになってしまうという問題を抱えていました。
つまり、何らかの原因でフィラメントが出てこないために、うまく吸着しない=スカスカになるということです。
最初は温度が原因であると考えていて、ノズルの温度を上げたりとしていましたが改善せず、ということは(フィラメントを押し出す)モータが原因か?ということで分解してみてみました。
するとなんということでしょう。フィラメントを押し出す歯車についているネジが緩んで歯車がフィラメントを噛んでいませんでした。
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購入金額
17,224円
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購入日
2017年08月26日
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購入場所
GearBest
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