敬老の日に和菓子を持参したのですが、
そのお返しにと大丸四条店でオトクなフェア開催中の京料理弁当の中から、
嵐山京都吉兆のお重弁当を買ってもらいました。
このお弁当を良い器に移せば、3〜4倍の価格に相当します
京都嵐山にある京都吉兆で御膳をいただけば、ざっと三万円。
このお弁当の通常価格は五千円前後だと思われますが、フェア開催中ということで税抜き3500円。
お値打ちだと思います。
京都らしいといえば そうですが
壱の重
弐の重
スチロール製重に樹脂製小皿に入る それぞれのお料理
美しい盛り付けだと思います。 そのまま菜箸で取り分ければ料亭の雰囲気が味わえると思います。
お吸い物だけは自前で準備する必要がありますが、デザートまで用意されております。
その味付けは まさに京料理のお手本と呼んで良いものかもしれません。
お魚の生臭さはゼロレベル 味付けは限りなく薄味
素材を楽しむ味付けといえば、まさにその通りですが、普段のお楽しみとは少々違うかもしれません。
少なくともビールとは合いません。 純米酒とも合わないかもしれません。
やはり軟水・女水で仕込まれれた伏見のお酒と相性が良いと思います。
ホテルでのお夜食になら、このままで
紅葉狩りや花見なら このままで
でも、お家でお召し上がりになるなら、
ぜひご自慢の器に移し替えて楽しんでいただきたいお料理でした。
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購入金額
0円
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購入日
2017年09月17日
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購入場所
大丸四条店 B!F 京都吉兆
CLWさん
2017/09/18
フェレンギさん
2017/09/18
お魚の生臭さは全く感じません。
これは素材の力だけでなく、まな板・包丁などの管理が行き届いている証拠だと思います。
スーパーで「中国産うなぎ」「国産うなぎ」「天然うなぎ」が並んでいる時に
高価なうなぎを選んでも、ロースターが「サンマ」や「サバ」と共通なので、匂いが移っていることが多いんです。 素材も器具も、心得も大事だと思います。
そこにお金を払うんですよね。
北のラブリエさん
2017/09/18
見るだけでも随分と手間を掛けているのがわかります。
いいなあw
フェレンギさん
2017/09/18
京都市内で入手できる魚介の鮮度には限りがあると思われますので、
まな板、布巾、包丁を幾度となく取り替えながら仕上げておられると伺ったことがあります。
お料理は視覚にも訴えるので、丁寧な仕事が生きていると思います。