オーダーメイドで知る人ぞ知る某社のHPで「ホワイトシカモアパネルシャーシのシンメトリデザインの300Bシングルステレオアンプ・・ホワイトシカモアは名器ストラディバリの材としてとても有名・・12AX7 SRPPドライブ・・オールノグチトランス使用・・ダブルチョーク回路・・MILテフロン銀メッキ配線材、MIL規格USA抵抗・・カップリングコンデンサーはノッテンの大型フィルム、自己バイアスのバスコンはWEのナンバー、アース母線は極太の銀線・・」と説明のアンプを気に入り、特注(但しホワイトシカモアはもう無いとのことでパネルは花梨材)。シンメトリックで合理的なパーツ配置、300Bを美しくレイアウト、透明感あり力強い音・・。現在、当方の主力アンプとなっています。
最近、偶然にそのHPのホワイトシカモアパネルアンプを入手。内部は特注したアンプとほぼ同じでした。エレクトロハーモニクス300B(MP)二組あるので、この二つにセットし全く同じいい音であることを確認しました(当然ではありますが・・)。私はエレハモの音を気に入っております。
その後、特注したアンプにはWE製USC-CW-300B(いわゆるオールド300B 1958年製)をセット、ホワイトシカモアパネルアンプにはWE300B復刻版をセットし音比べをしております。前者はややマイルド、後者は歯切れのいい音で高槻電器工業TA-300Bに似ています。・・・・私はやっぱりエレハモの音が好きですね。
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購入金額
0円
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購入日
2017年09月16日
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購入場所
tanuさん
2017/09/16
使用後は特注のアクリルケースでカバーしています。真空管保護と防塵のため。プリアンプとCDプレーヤーは使用後に大きなビニールカバーで覆っています。
パワーアンプのVRは最大に回したままでしたが、そのままでスイッチオンオフを繰り返すとやがてVRのガイ音の原因になると。従ってパワーアンプの電源を切る前にVRは音量小さい方に回し、電源入れてから大きい方に回した方がよいと。プリアンプも同様にしています。昔、UESUGIプリアンプで左右バランスVRをセンターにしたまま長年使用、ある時、このVRを回すとガリ音が発生、使用してないのに何故?と思いましたが、長年回さずオンオフしてたのが原因、これで納得しました。
tanuさん
2017/09/18
「VRのガイ音」は「VRのガリ音」です。
「自己バイアスのバスコンはWEのナンバー」は「自己バイアスのバスコンはWEのKSナンバー」です。これは入手難しいコンデンサーです。写真を示します。
tanuさん
2017/09/26