はい、世間を賑わす、任天堂最新のゲームマッスィーン。
それが、nintendo Switchです。
セールスポイントであるとか、新機軸の機能とか、そういうものは、随分と浸透しているような気がしますので、個人的な見解と体験のみで、語っていきたいと思います。
その上で、切り離せないのが、品薄である事。
その為に、○○(お好きな言葉をどうぞ☆)なアレのアレがあって、価格は高騰して入手性は、お勧め出来るレベルではありませんね。
新品争奪戦は熾烈を極め、戦場には死屍累々な訳で…。
今回、参戦できそうにも無かった、私は中古品での購入となりました。
良心的にも、定価以下での販売がありました。
プレイする為の付属品は揃っているものの、画面少しキズ、箱無し、同梱ステッカー無しという事で、36850円の所、1900円引きの34950円という特価でした。
同梱のスプラトゥーン2は、私、PS3ソフトのフロントミッションエボルヴにて、
盛大に3D酔いする人である事が発覚しましたので、慎重にプレイして見た結果。
ソロプレイモードのデンキナマズ奪還作戦は、最初のステージで、軒並み20分程度のタイムを叩きだす事になりまして。
武器を増やす為の、ナワバリバトルは、迷惑をかけるだけだなあ。と悟りました。
故に、21世紀に入り、初めての「一度購入したゲームを、中古Shopへと放出する」という稀にみる行動をする事になりました。
4450円。
実質、本体は30500円で購入した事になりました。
少々のキズはあるものの、本体のみの税込定価よりもお安く購入出来ましたので、これは、まあ、結果オーライでしょうか。
まあ、スプラトゥーン2セットで、スプラトゥーン2を早々に売りに出してしまうのは、どうなんでしょうねw
据え置き機と携帯機との、両者の持つ魅力を上手くミックス。
去年発売の新型ハードとしては、ライバルとして挙げられるのが、プレイステーション4やXBOXONEという事になるのかな。
と、思わせておいて。
機能面などを良く見ていくと、PSVITAにVITATVをミックスしたハードを意識している気がします。
もし、他社のハードを意識しているのであれば、ですが。
単純に、WiiUのゲームパッド部分に、WiiU本体の機能も詰め込んで行こう。
というコンセプトなんだろうなあ。
小型するにあたっては、光学ドライブは占有面積が大きいので、コンパクトな専用ドライブを作らないと難しい。
そして、携帯性を考えると、振動等の理由でディスクの読み込みが出来ないリスクは避けたいでしょうから、必然的に、ゲームカード形式になったのでしょうねぇ。
奇しくも、VITAと同じ形式になる訳ですが、まあ、それを言ったら、その前にカード方式のゲームソフトといえばDSがあるのですけれども。
(セガが最初だって? まあ、そうデスヨネー)
手頃に持ち歩ける携帯機なのに、外部へ映像出力出来る据え置き機のような使い方が出来る。
これが、一番の魅力なんでしょう。
コントローラが取り外し可能で、運用形態によって、本体に装着、取り外して操作、はたまた、二人で左右を分け合ってマルチプレイ、とスタイルが変えられるのも面白い所です。
携帯機で遊びたいけれども、本体を持って遊ぶのが怠いなあ、と思う時、ありませんか?
nintendoSwitchならば、本体はテーブルなどに立てておいて、コントローラだけを持って遊べるんです。
更には、両手を体の前に持って来なくても。
例えば、私の場合、
GYOKUZAにだらりと体を預け、両腕共に、それぞれ左右のアームレストなどに置いたままでも、遊べてしまうんです。
これは、かなりのダメ人間支援装置ですぞ。
もちろん、ソフトやハードの性能による、画像の綺麗さや、描画処理能力についても、ある程度は拘る必要があるのですが。
プレイステーション4、XBOXONE、PCなど、他にそういった性能を売りにするハードがある中で、追随しなくても面白いゲームは作る事が出来るという姿勢があるように思えます。
本体自体のコンセプトと、開発側の目指すゲームの形が一致しないと、能力が足りていない、なんていう評価を受けてしまう可能性がありますけれども、ね。
例を挙げるとすると、今回、私が、どうしてもSwitchを購入したいと思うに至った動機の一つであるファイアーエムブレム無双は、辛口なレビューなどでは、プレイステーション4などに出ている無双シリーズに比べると、集団の処理などで劣るという言い方をされたりしている事から、ミスマッチダッタネー。と言うべきなのかもしれません。
そこは、まあ、仕方ない事なのでしょう。
もし、nintendoSwitchが、プレイステーション4の無双シリーズと遜色ない多人数キャラの処理が出来て、画像が綺麗で、この大きさに纏まっていて、税抜き30000円を切っているハードだったら。
現時点では、もはや、神のハードと言う他無いでしょうね。
任天堂自身は、それを分かった上で、上手い配分で、コンパクトで、且つ、リーズナブルなハードとして設計してきていますし。
その力を十分に引きだしつつ、優先度を低くした能力を巧みにカバーするソフトの開発をして、キラータイトルを出して来ています。
なので、敢えて言い切ります。
「nintendoSwitchは、現時点究極の携帯ゲーム機」
なんです!!
ちなみに、ファイアーエムブレム無双の購入については、諸般の事情などを踏まえ、入手の是非を含めた検討を行う予定であります。
ギミック満載、なんですが、それが故の心配が。
本体前面は、殆ど液晶画面というレイアウトのnintendoSwitch。
大画面を携帯しつつ、コントローラを取り外して、モバイルモニタでプレイしているような状態に出来たり、充電台を兼ねるドックに挿し込んで、据え置き機として遊べたり。
ギミック満載で、良く出来ていますよねー。
でも、不安がない訳ではありません。
左右のコントローラは、レールに嵌めこむようにして本体に固定しておりますが、微動だにしない訳では無いのです。
ロックを外したら、スムーズに外して、モードチェンジできるように、と、多少の遊びは有りますよね。
むしろ、無かったら、取り外し可能にする意味があんまり、ないw
さて、本体前面が殆ど液晶画面という事で。
本体を持つ時には、液晶画面を触らないように、と、上下を掴んだり、辛うじて端と背面を掴むようにして持ち上げたりする訳なのですけれども。
その時に、コントローラだけを持ってしまうと、レールとの隙間があるので、少ししなるように角度が付いてしまうんですよね。
もちろん、そういう持ち方をしなければ、問題は無いので、横着しなければ大丈夫なんですが。
ゲームプレイ中に熱中すると、思わず、コントローラを振れ!という指示に従って、本体に繋がっているにも関わらず、振ろうとして捻じってしまいそうになるのです。
これ、危険デスヨネー。
コントローラも、充電が必要なので、充電しながらプレイしようとすると、別売の充電機能付グリップを買う必要があります。
それまでの間は、本体と接続する事で充電が可能なので、繋ぎっぱなしで、プレイしてしまって、壊してしまう、という危険が無い訳では無いというのが。
不安というか、心配というか。
半分は、自分自身の使い方の問題ではあるのですけれども、ね。
贅沢な要望だとは思っていますが、まあ、出来が良い分、細かく満足度を高めたくなるのです。
愛です、愛!!
という事にしておきましょうw
ゲームハードとは、性能だけを魅せるものではない、という良いお手本
各種のギミックで、遊ぶシーンを限定せず。
その上で、それぞれの場面で映えるソフトの開発を怠らず。
(個人的にはパーティー系ゲームやTPSなアレは、苦手なのですが)
Switchというハードの性能を、余すところなく利用したうえで、面白いゲームをしっかりと作っているのが、人気の秘密でしょうか。
ジャイロ機能や、振動機能など、搭載したら面白い訳では無いですし、活用されないなら、そこを削ってコストダウンしてくれた方が嬉しい訳ですからね。
強いて、注文を付けるとしたら、入手性、かなw
Switchを欲しいと思う人が、定価で買えるように在庫が潤沢になったら、完璧ですね。
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購入金額
34,950円
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購入日
2017年11月15日
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購入場所
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