アメリカNeato Robotics社のBotvac D5 Connectedは
Simultaneous Localization and Mapping:自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術を用い
ユーザーが他の仕事をしている時に、またその留守中に自立で床を掃除してくれるマシンでした。
ドイツのケルヒャー社が販売しているスチームクリーナーにロボット機能はありません。
ユーザーは、準備・操作・後片付けの全てを受け持つ必要がありますし、やはり使いこなしに慣れが必要です。
しかし、ホウキ・ゾウキンだけに頼る掃除に比べると、ロボット掃除機に勝るとも劣らない効果を
得ることが可能です。
スチームクリーナーは9年前から愛用しておりますが、この高圧洗浄機もずっと欲しかったんです。
7月のAmazonバーゲンで、それまで見たことがない価格で並んでいるのを見つけたので買いました。
でもね、それから2ヶ月も放置しておりました。
若い頃なら、まず箱を開け、とにかく一度は通電したと思います。
年とったな〜 こんな時にもそれを感じます。
とにかく テラスクリーナーに注目して!
これから どんどん寒くなるし どんどん水も冷たくなります。
掃除には不向きな季節。
でも 多くの方はお正月を前に 年末の大掃除をなさると思います。
玄関周り、ガレージまわり、ハードフロア、三和土の床、タイル面、壁などに
強い味方があります。
ご存知の高圧洗浄機 ケルヒャー。
数年に渡って愛用中。 周りの人にも勧めています。
でも機種が多すぎて どれを選べばよいかわからない。 そんな声をよく耳にします。
お伝えしたいことは ヒトツ
テラスクリーナー付きのセットを選んで!
別売りで より高性能なテラスクリーナーを買い求めることも可能ですが
11月28日現在 アマゾンで セット品が15,800円で並んでます。
どれくらいそれがお得なのか? どれくらい使いやすいのか?
ぜひ ここから下を御覧くださいね。
テラスクリーナーが購入の決めて
一時間に最大360Lの吐出量 消費電力1250W 最大吐出圧力 9MPa
高圧ホース8メートル 水道ライン用フィルター トリガーガン サイクロンジェットノズル
バリオスプレーランス 延長ランス ユニバーサルクリーナー テラスクリーナー
本体 ホイールx2 取説
延長ランスを接続した状態のテラスクリーナー
樹脂製の洗面器のようなものです
縁は植毛されており、それは清掃と水はね防止の役目を受け持ちます
量での先にある吐出口には角度が付いており、噴出の反作用で反時計回りに回転します
強い吐出の反作用で、テラスクリーナーは少し浮き上がります。
トリガーガンの先に取り付けて床を清掃する時に利用するのですが、水は飛び散らず
操作は軽く、快適に掃除が行えました。
店舗客室内の磁器タイルは日常的に清掃しているので、
目に見えてどんどん汚れが落ちるということはありません。
しかし厨房内のコンクリート打ちっぱなしの床では一目瞭然の効果が得られます。
テラスクリーナーの丸い形状にそって汚れが落ちている様子がおわかりになると思います。
少ない水と短い時間で満足できる仕上がり
サイクロンジェットノズルとバリオスプレーランスを使って床を清掃することも可能ですが
壁や家具の養生を行わないと、もしくは後始末を行わないとなりません。
床が汚れていればいるほど、その周囲に汚れが飛び散ります。
一戸建ての外壁や網戸、自家用車や物置などの清掃が主目的なら、
標準装備のノズルやランスで十分ですが、
床やベランダの清掃が主目的なら、
テラスクリーナーを含むホームキットを選ばれるのがとてもお得です。
ケルヒャーの別売り部品は高いですよ。
セットがお得。
使用前に着替え 養生が大事
ケルヒャー本機と水道栓とを繋ぐ
一般的な散水キットに利用されているワンタッチ水栓があれば それを利用するのがお得です。
先にも書きましたが、せっかくケルヒャー本体を安価で入手しても純正ホースは高いよ。
3メートルホースで片側だけにアタッチメントの付いた状態の純正ホースの価格は2674円でした。
写真のように私は手持ちの安価なリールホースキットを使っております。 無問題です。
バリオスプレーランスは先端ノズルを回すと圧力を可変できます。
最も緩い状態なら、ゴムホースを指先で潰しながら散水する程度の圧力です
サイクロンジェットノズルは、バリオスプレーランス最大値より8割増しの吐出圧力が得られます。
古い自家用車のボディに使うと塗装が剥がれる恐れがあるほどの圧力です。
先端から出る水流は、それ自体が小さな渦巻きを描きます。
それで店内のエアコンのフィルターを清掃します。(予めマジックリンを塗布しておきました)
油汚れが飛び散ります。
フィルターが綺麗になっても、周囲に汚れが飛び散ります。
最後にこの床面の掃除が待っております。
換気扇カバー内側の複雑な樹脂成形や、ファンの内側などの仕上がりは、
スチームクリーナーを凌駕します。
エアコンフィルターの仕上がりも上々。
汚れの種類によっては、まずスチームクリーナー。
次に高圧洗浄機という順番で行うのが理想的だと思います。
本体裏側に透明ホースがあり、それを標準装備の洗剤ボトルに繋ぐと、
高圧洗浄水に、最適化された量の洗剤が混ざります。
良いアイデアなのですが、ボトルに入れるホースを固定できないのが不安
そこが残念なポイント。
年末までにアルミブラインドや他の箇所も大掃除する機会があると思いますので、気づいたことがあれば追記いたします。
バーゲンプライスだと思って飛びつきましたが、9/7現在の価格は14,753円でした トホホ。
テラスクリーナー標準装備のこれはお買い得ですよ。
上級機にK3、K4、K5などがありますがK3以上のケルヒャーには水冷式モーターが採用されています。
静音化と長寿命が保証されます。
メーカー保証もK2の1年に対して3年と伸びます。
また知り合いの工務店主は、ケルヒャーで顧客の広い玄関先を清掃していると、
モーターが焼き付いて故障してしまったと言っておりました。
ケルヒャーには業務用機械が用意されております。 用途目的に合わせた製品選びが求められます。
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購入金額
15,033円
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購入日
2017年07月11日
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購入場所
Amazon
くろぱんださん
2017/09/07
テラスクリーナーが気になってはいたのですが、ケルヒャーではないのでセットになかったです。
水はねの中ベランダやってます。レビューみてやっぱり欲しくなりました。
フェレンギさん
2017/09/07
テラスクリーナーは、やはり壁面への攻撃性がとても低くなります。
お持ちの洗浄機に合えば良いのですが。
現在使われている製品のスプレーガンを「ケロリンの湯おけ」のようなもののセンターに穴あけして「なんちゃってテラスクリーナー」を製作されてはどうでしょうか?
がじおさん
2017/09/07
テラスクリーナーという物が会ったんですね。知らなかったです。
便利そうですね。(^^
フェレンギさん
2017/09/07
店内の磁器タイルは、雨天時にお客様が足を滑らせて転倒されることがないように、と考えて
ヤスリのようにザラザラの表面仕上げを選んだんです。
そのため、頻繁に洗浄する必要があります。
テラスクリーナー付きの製品が安くなるのを待っておりました。
まだ一度しか利用していないのですが、洗剤なし・デッキブラシなしのテストでは、思うような結果は出ておりません。
次回はデッキブラシ面 洗剤利用面などのテストを経て 最適化しようと考えてます。
しかし周りの養生を行わなくても良いという長所は確実に存在しますので、別売り部品として適価で入手できそうならば ぜひお試しください。