映画をプロジェークターで見るのは楽しいですよね。リビングを暗くしてガッツリと見るときもあれば、書斎で何かしている片手間に映画やビデオを流し見するのも楽しいです。
パソコンの隣に置いて、amazon fire TVなどの動画を見るのに気楽に使えるミニプロジェクターが気になっていたのですが、一台買って見ました。
いくつか種類があったのですが、スペックと価格のバランスが良いuc46という機種にして見ました。
解像度はワイドVGAで、HDの1,280ピクセルが理想ですが、価格・サイズがワンランク大きくなって、そこまで頑張るなら通常のプロジェクターにしたくなります。
気楽にポチれる10,000円未満の低価格
プロジェクターといえば数十万円で、10万円をちょっと切ったら安い印象でした。
ミニプロジェクターは数千円から高いものでも数万円と気楽に買えてしまうものが選び放題。
VGAで有線接続から、ワイド VGA、HDの解像度のもの、バッテリー搭載でモバイル利用できるもの、WiFi接続可能なものなど、オプションが増えると価格が少しずつアップする感じですね。
2,3万円クラスのモバイルタイプと据え置きワイドVGAを比較検討して、まずはお試しということで気楽に試せる10,000円程度の据え置きワイドVGAを選択しました。
お値段以上のスペック
本体は軽いので棚の隅に設置して、電源とHDMIケーブルを接続すれば完了。chromecastならHDMIケーブルも不要のお手軽設置が可能です。
操作はリモコンで入力切替をするだけです。
気をつけて欲しいのは、ミニプロジェクターはズームはできません。設置場所を前後させて画面サイズを決めます。
台形補正とピント調節はダイヤルでできるのですが、レンズを強引に動かしているような感じで、通常のプロジェクターや一眼カメラのズームレンズのように滑らかには動きません。ただ、一度合わせてしまえばいいので行って戻ってを何度か繰り返して頑張って合わせます。この辺りが許容できるかどうかで、ミニプロジェクターの評価が決まると思います。
壁から3m弱離して60インチ程度の画面サイズになりました。
設置が終わったらいよいよ投影です。お値段の印象からすると十二分に明るくて、部屋を真っ暗にしなくても大丈夫だと思いました。映画を見るときなどは部屋を暗くした方が雰囲気は出ますけれど。
解像感はフルHDなどと比べると細かいディテールは落ちますが、コンテンツがAmazonプライムビデオやYouTubeなどでしたら全く問題ないです。洋画の字幕もしっかり読めました。
解像度が落ちますが、パソコンの液晶モニターの25インチと比べると大画面の迫力は魅力的です。
WiFi接続についてはchromecastで試したのですが、接続も簡単でコマ落ちもなく見れました。
ワイドVGAというほどほどの解像度がいいのかもしれません。
2台目利用など割り切り用途ならお手軽シアターが簡単に手が入ります。
中華製ミニプロジェクターはどの程度使い物になるかわからず買って見たのですが、簡単に設置できて、お手軽利用には十分な明るさと解像度です。ネックになりそうなのはズームがない点で、壁からちょど良い距離で設置できれば問題ないですが、そうでないと使いにくいかもしれません。予め設置場所を決めてから購入を検討すると良いと思います。
-
購入金額
9,000円
-
購入日
2017年02月07日
-
購入場所
amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。