外箱は白を基調としたメーカー名、本体名のみの

シンプルなパッケージです。

①スマートフォン　Mars Pro 本体

②充電用アダプター（海外仕様）

③USB充電ケーブル（Type-C端子）

④取扱説明書

⑤SIMピン

付属品としては充電、説明、SIMピンと最低限。

海外スマホは標準でスマホケースやバンカーリングが付属している商品も数多く有ります。

ブラック
グレー

最近のミドルスペックスマホに良く使われるHelio P25

RAM6GB ストレージ容量64GBとスペック面を見るだけだと十分です。

残念ながら各社プラチナバンド帯は掴めません。

主な運用は比較的メイン端帯域を掴めるドコモ系、SoftBankSIMでしょうか。

日本国内では、山間部など一部地域を除き接続は安定します。

本体表面

ホームボタンは無く、ベゼルが非常に薄いのでスッキリとした印象です。

エッジの加工が滑らかで持ちやすいです。

本体裏面

メーカー名がドン！と前に迫り出しているデザインは好みではないので

好印象です。

本体右側

音量調整ボタン 電源ボタン 指紋認証

指紋認証はホームボタン部や背面部に付いているスマホが大多数ですが

電源ボタンの下に設置されています。

本体左側

SIM挿入トレー

本体底面

ミドルスペックスマホながらType-C端子を備えています。

我が家ではまだまだmicroUSBを備えた機器の方が多い状況です。

本体上面

イヤホン端子

ボタン類の場所は一般的なスマートフォン。

珍しいのは指紋認証の位置でしょうか。

片手で電源ボタンや音量ボタンを押せるように、実際手にとって見ると非常に使いやすい位置です。

OSはAndroid7.0なので

いままでAndroid端末を扱ったことがあるならなんの抵抗もなく扱えるかと思います。

メーカースマホでは無いので初期アプリはかなりスッキリしています。

※Google日本語入力は初期アプリではありません汗

SIMフリー端末恒例のAPN設定ですが

デフォルトで一通りの設定が入力されているので、自分の使っているSIMに合わせるだけ。

ネットワークオフ→オン切り替えですぐに繋がりました。

Antutuベンチマークスコアの結果です。

ガルマックス様のサイトから平均スコアの表をお借りしました。

概ねミドルハイスペックスマホと同じ性能値を出しています。

デレステのスクリーンショットです。

3D値が高いほどジャギりも無く、ヌルヌルと動きます。

スマホの画面で見る分にはドットバイドットと遜色ないレベルですね。

A-GPSを搭載しているので日本国内でもポケモンGOをプレイ出来ます。

SIMフリー端末だと、うまく電波が掴めなくて不安定なこともあるそうですが

1時間程遊んだ感じ、同期ズレも少なく大丈夫そうです。

ジャイロセンサーを搭載しているので

ARモードでもバッチリ遊べます。

唯一の不満点は接続問題でしょうか。

auSIMや山間部では使用に向いていない点が残念です。

この性能、2万円という値段を考えると

かなりコスパに優れた製品かと思います。

サブ機としてだけではなく、十分メイン端末として持ち歩ける端末でした。