USB 3.1 Type-A > Type-C 15cmのケーブルです。
USBコネクタが同仕様のケーブルで、長さが1mだと、同じ千石電商でcomon製は、税込600円で購入できるのですが、持ち歩きに1mは不便です。余りにも長すぎて嵩張ります。
そこで、カバンに入れての持ち歩き用に、15cmのケーブルを購入しました。
Type-Cの接続相手は、Xperia XZ Premium , Type-Aの接続相手は、SONY VAIO S11 / DELL vostro 2520です。
この手の短いケーブルは、充電専用であったり、通信可能でもUSB 2.0の仕様だったりするのが多いですが、折角 Xperia XZ Premiumが、USB 3.0対応(残念なことにGen1なので5Gbps)なので、USB 3.1ケーブルを購入しました。(ケーブルは、Gen2 10Gbps対応)
短いし、太いので、大きな電流が流れても発熱は少なそうです。
メーカーのサイトを見ると、
エアリアのTypeCコネクタは他社と異なり、一体成型で製造されており、さらに抜き差し時に一番力が掛かるコレクタと基盤の連結部には金属の保護プロテクターを取り付けてました。
これにより抜き差し時の力を分散させ、通常規定の2倍の20000万回の抜き差しを実現しました。
また金メッキコネクタを採用しており、コネクタ部分の錆などの化学変化を抑え、長期間使用できるように工夫しております。と記載されています。
確認すると、確かに、Type-Cコネクタには、継ぎ目が無く、表裏の判別はつきません。
一方、Type-Aコネクタは従来通り、裏側に継ぎ目があります。
上記写真は、購入したケーブルを表裏各々撮影し、更に上に重ねたケーブルの写真を左右反転したものです。
Type-Aは、表裏があり、表にはUSBのマークがついています。裏面側は、コネクタ部に継ぎ目が見えます。一方、TypeーCコネクタは、仕様として表裏がないので、どちらの面にもエアリアのマークが付いています。また、コネクタ部は金メッキが施されていて、継ぎ目も確認できません。
そういった意味では、理にかなった構造で、私の場合、Type-AのUSBコネクタを挿す際には、この継ぎ目が下に来るように挿すとか、このポータブルHDDケースは、継ぎ目が見えるように挿す。みたいな感じで覚えています。
一方、Type-Cには、挿す方向はどちらでも良いので、継ぎ目は見えない方が理にかなっています。
また、高速伝送できるケーブル内部の仕組みがあるようで、エアリアのUSB3.1 TypeCケーブルは、充電時やデータ転送時により力を最大限に発揮できるように、ケーブル内部にも工夫を施しております。
外皮ジャケットはもちろん、アルミフィルターでそれぞれの系統のケーブルを分離させ、さらに99%の純銅線に錫メッキーを施しました。
これにより、銅線の受けるノイズを有効に減らし、酸化耐性を強化し、長期間に渡り、一定の転送速度や充電速度を確保したそうです。
更に、最大3Aの高速充電が可能なようで、抵抗Ωを調節することで、対応機器では最大3Aの高速充電を可能にしました。
また、純正ケーブル同様にデータ転送も可能です。
という良い事づくめのことが記載されています。
まあ、高いなりにチャンとしているということだと思います。
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購入金額
970円
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購入日
2017年08月23日
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購入場所
千石電商
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