箱の中身はセットされた本体と飲む時のフタが別々にビニールで密封されて入っていました。

本体は、カップ、スピンブレード、ミキサーキャップ、ミキサーユニットの 4つに分解できます。

ビュンビュン紐を引っ張るミキサーユニット以外は洗えますが、耐熱が 80℃までとなっているので食洗機にはかけられません。

あずきバーの時が BOX入り専用だったので、てっきり本品も BOX入り専用だと思い、あらかじめ買っていたガリガリ君（ソーダ味）は箱入りで細いのですが、本品の場合は単品売りされているモノでもどちらでも良いようです（特に注意書き無し）。

むしろカップサイズから単品売りの方がピッタリです。

それでは早速作ってみますが、ガリガリ君を冷凍庫から出したばかりだと固すぎるので、少し柔らかくなるまで袋のまま常温で放置します（夏場だと 2～3分）。

続いてガリガリ君をカップにセットします。

カップの底の真ん中に突起があるので、その上に逆さにガリガリ君を置き、好みの飲み物をカップの半分くらい入れます。

（何度か作る内に好みの量を見つけてください）

今回はレシピにあったガリガリ君ソーダ味と牛乳で作るスムージーです。

スピンブレードの先端の穴にガリガリ君のバーを挿し込んで、

スピンブレードをそのまま真っ直ぐ押し込み、ガリガリ君を押しつぶします。

上から見てガリガリ君のバーが真っ直ぐ入っている事を確認しながら、ミキサーキャップを取り付けます。

続いてミキサーユニットを上から挿し込み、しっかり固定されている事を確認します。

この状態で左右に数回カップを振って飲み物とガリガリ君をなじませます。

後はハンドルを引いてよく攪拌してやります。

（ハンドルは手を放すと自動で巻き戻ります）

大体 20～30回が目安ですが、全てドリンク状になったら完成です。

セットしたユニットを全て取り除きます。

ドリンクキャップを被せれば太めのストロー穴が空いているので、ストローを挿し込み飲めば雰囲気出ますね。

まぁ、私は面倒くさいのでさすがにそこまではしませんが(^^;

説明書にあるレシピは、他に「梨 ＋ ソーダ」「リッチチョコチョコチョコチップ ＋ 牛乳」がありますが、何を混ぜても良いのでレシピは無限と言ってよいでしょう。

今回の気になるお味は、最初牛乳とソーダ味なんてと思ったらマイルドで意外に美味しい！

ただ甘すぎて喉が渇くので、今後は炭酸割りとかが良さそうかな。

あずきバーを削るのと比べ、作るのも片付けるのも簡単で、ひと手間かける時には息子共々最近はこちらばかり使ってます(^^;

あずきバーは作ってみたいレシピが出てくれば使う気がするけど、美味しくて簡単なのは牛乳と混ぜるだけのシェイクが一番だと思うので、結局ガリガリ君になっちゃう気がする．．．．

という話は置いておいて、「ガリガリ君 ソーダ ＋ 牛乳」以外も作ってみました。

もっとも、慎重派なのでまだ牛乳と炭酸でしか割っていませんが(^^;;;

まず問題なく合いそうな「ガリガリ君リッチ グリーンスムージー味 ＋ 牛乳」です。

これは美味しいのか？という緑色のガリガリ君を牛乳で割ると

色もマイルド、味もマイルドでそのまま食べるよりも美味しい。

初めて作った時は牛乳の量が多過ぎたようで、通常サイズのガリガリ君をカップの目盛りに合わせて牛乳を注ぐとシャーベット感がかなり残るスムージーになります。

たまにはストローで飲んでみるかとやってみましたが、シャーベット状過ぎてなかなか吸い込めない(^^;

結局フタを開けて飲んじゃいました(^^;;;

続いて「ガリガリ君 梨 ＋ 牛乳」です。

これこそ梨と牛乳なんて合うのか？って感じですが、

これまた美味しい。

アイスと牛乳って黄金カップルなんだね(^^

ただ、先にも書いた様に飲み物として考えると私には甘すぎなので、「ガリガリ君 ソーダ ＋ 炭酸」ならばサッパリするかと試してみました。

が、賢明な方なら想像がつくと思いますが、シュワシュワ感は少しあるもののアイスを水で割っているようなものですから、味が薄くてとっても残念な味になってしまいました．．．(--;

レシピ例にある「ソーダ」は砂糖の入った「サイダー」の事を指しているのでしょうね。

確かにそれなら美味しい事は分かりますが、結局甘くて喉が渇いてしまう事は容易に想像がつきます。

まぁ、アイスを食べるって時点で覚悟しろって話ですが．．．．