ASUSからTinker BoardというRaspberryPi互換の外形、GPIOを持つLinuxボードが発売されました。
これといって興味がなかったのですが、なんとGPIOにI2Sもあって、そのアサインまでもRaspberryPiと同じということを知ってしまい、つい購入してしまいました。
ここがSPDIF端子の場所
ざっとVolumio2のTinker Board版を起動してみましたが、明らかにPi3よりもキビキビ動きます。
残念ながらI2Sドライバの方はまだ未対応のようで、オンボードのアナログ、HDMI、そしてSPDIFから選択するようになっていました。
オンボードのDACも192kHzまで対応のカニさんマークのDACチップが乗っていますので、本家RaspberryPiのなんちゃってアナログ出力(AMラジオなみの音)よりずっとマシです。
SPDIFを接続できるアンプがあるので、そこで動作確認してみようかと思いましたが、ここの信号レベルってそのままCOAXに入れても大丈夫なのかが不明です。 COAXは75Ω1Vppという規格になっています。少なくとも絶縁しているようには見えないですね。
今日は、GPIOのI2Sから信号を出すのにドライバを書かなければいけないってことが分かっただけでも収穫です。
時間をみてドライバつくりますかね。。。
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購入金額
7,980円
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購入日
2017年08月11日
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購入場所
TechShare
通りすがりのおじさんさん
2017/08/11
さすがに売り切れてますね。
たかじんさん
2017/08/13
私の場合、MakerFairで売り切れて購入できなかったのが逆に火をつけてしまったようで、TechShareから販売されるとき、会社からコソコソと見張っていました。
そのうち、普通に入手できるようになったらで良いと思います。 今のところI2Sで出せるドライバもありませんし。
それよりもNanoPi NEOが、一部で開花しそうな気配らしいですよ。
通りすがりのおじさんさん
2017/08/13
入手しやすくなったら購入しようと思います。
Nano Pi NEO、ヒートシンクと一緒に買いましたw
yosyos888さん
2017/08/13
たかじんさん
2017/08/13
さすがです。 ヒートシンクが必要ということは、かなり熱を発生するのでしょうか。
Pi ZEROは何もない代わりに、消費電力がとても少ないです。
HDMIやLEDをディセーブルすると80mAになるというのを海外のサイトで見ました。
100mA以下でLinuxがまともに走っているというのは、ちょっとした夢ですね。
yosyos888さん
まだこれから、という感じなのですね。 RaspberryPi もデータシートを公開してないので、各種機能が、有志の努力によって少しづつ実現されてきていますね。384kHzハイレゾが出せるようになったのも、かなり後ですし。
最近は、HDMIでハイレゾ(192k)のマルチ出力がだせるパッチが登場したらしいですよ。
yosyos888さん
2017/08/14
今、カーネルのセルフコンパイルをやっているのですが、キンキンに熱くなります。
別の大きなヒートシンクに乗せて騙しながらやっています。
Allwinner H3は発熱が問題なCPUのようですね。
通りすがりのおじさんさん
2017/08/14
オールインワンは確かに扱いやすいんですが、いじる楽しみがスポイルされ気味になりますよね。
たかじんさん
2017/08/16
そんなに熱くなるのですか。
Pi ZEROもそうですけど 1コアで1GHzくらいだとセルフはつらいですね。
Tinker Boardは、SDカードアクセスも速いらしいですからセルフで十分遊べるかもしれません。
通りすがりのおじさんさん
SONYのあれは、どちらかというとArduinoでMP3など音楽再生ができるような感じかなっと思っています。ただ、本体でDクラスアンプ(S-MASTER)を搭載しているので、違う面白さはありますね。
通りすがりのおじさんさん
2017/08/16
まだ在庫ある様です。
どうやらこの価格はキャンペーン価格との事なので、通常価格は1万円付近でしょうか?
yosyos888さん
2017/08/16
通りすがりのおじさんさん
2017/08/16
・・・・・・ほんとか?