通勤では、SONY Bluetooth Receiver SBH50を使って、映画を見たり、音楽を聴いたりしています。
現在使っているSBH50は2代目で、初代はシャツの胸ポケットに入れたまま洗濯機の犠牲となりましたが、ヘッドフォンだけは生き残っていたので、会社のノートPCに繋いで、昼休みにRadikoを聴いていました。
ところが、通勤に使っているSBH50のケーブルが断線し、片チャンネルしか聴こえなくなり、会社で使っているヘッドフォンを通勤用に使うことにしました。
レシーバーを胸ポケットに入れて丁度良いケーブル長(一般的なヘッドフォンと比較するとかなり短い)なのです。
すると、会社で聴くヘッドフォンが無くなったので、秋葉原の上海問屋で購入しました。
暫く会社で使っていたのですが、スマホに繋ぐと結構気持ちの良い音が聴こえたので、通勤で使うことにし、これまで通勤で使っていた、SBH50付属のイヤホンでラジオを聞いています。
私の耳も寄る年波には勝てず、高域の特性が落ちていることなどを考慮すると、この位の価格帯のヘッドフォンで良いのではないかと考え、買ってみました。
本体も金属製のボディで、高級感があります。
早速自宅に帰り、VAIO S11のヘッドフォンジャックに挿すと、挿した時のロック感がない上、片チャンネルしか聴こえません。
まさか、初期不良?
そう思い、今度はスマホに挿してみると、同じ症状です。
まさか、3.5φの3極のつもりが、4極?
違います。ヘッドフォンにマイクは付いていません。
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他のヘッドフォンジャックと比較すると、
なんと、今回購入のヘッドフォンジャックは短い!
単品での初期不良なのか、コネクタのロットごと不良なのか分かりませんが、取り敢えず購入したドスパラにレシートと共に持参して交換して貰いました。
ロットごと不良の可能性もあるので、店頭で開封して、ジャックの長さが適切なのを確認しました。
こんなことってあるのですね。
断線とかなら未だ分かりますが、コネクタが短いなんて、生産現場で分かりそうなトラブルですよね。
MADE IN JAPANではありえない品質管理でした。
上海問屋のスタッフの方も、このヘッドフォンは沢山販売しているが、こんなのは初めてだとおっしゃってました。
イヤーキャップも本体に付属もMサイズ以外に、L/Sサイズが付属しています。
肝心の音は、個人的な感想ですが、広域も煩くなく、心地良く、低域もそこそこ出ている感じですね。
全体的にかまぼこ型の特性で、余り個性のない無難な音です。
ハイレゾ対応と謳っていたので、少し期待はしたのですが、こんなものでしょう。
約1ヵ月というか、通勤で使っているので、毎日2時間20日以上使ったところ、結構低域がちゃんと聴こえるようになりました。
高域に関しては、還暦間近の私の耳の方が、広域特性がダレてきているので良く判りませんが、高域も爽やかに伸びて聴こえます。
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購入金額
2,990円
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購入日
2017年08月05日
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購入場所
上海問屋
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