星景撮影で北(北極星)を捉えることが基本になるとの事。
最近勉強して真北と磁北が相当に違うことを知りました。この点はコンパスでさした北と偏角を事前に調べることで調整可能であることと、iPhoneのコンパスアプリは仕組みは分かりませんが、真北を示すように設定可能です。
しかし経度が変わると北極星の位置が異なります。
私が住むこのあたりは高度角が34°ですが、海外撮影を計画していますので①経度が低くなる=北極星の高度角で下がる=地上に近くなるので山やその他構造物で見えない可能性あり。
②磁北と真北の偏角も変わるという問題に対して①の解決策で購入したのがポーラーメーターです。
*撮影が悪いのですが、水平は出ています。
価格は安いですが、良い製品かと
コンパス・傾斜器・水準器の3つの機能を持ちますが、水準器は別途購入したほうが良いと感じます。
理由は感度が悪いような気がしています。
厳密には高価な測定器が必要でしょうが、大よそ私のいる場所では7°程度真北と磁北がずれています。iPhoneのコンパス設定で真北を測定するようにします。おそらくGPS方位かと思います。
真北にポラリエを向けた写真です。ポーラメーターの針とiPhoneの示す方向がほぼ平行になっています。
これを撮影地で行うわけですが、20-30分程度で修正可能かと思いますが・・・果たして♪
今日も曇天で撮影できませんでした。ぶっつけ本番になりそうですね。
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購入金額
4,500円
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購入日
2017年07月28日
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購入場所
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